【通信講座限定2023】初心者・初学者向け社労士講座おすすめ4選【比較・受講生評判あり】

社労士試験対策講座
この記事は約66分で読めます。
受験生Aさん

職場で人事部に異動になり、キャリア形成のために社労士資格を所得したいのですが、難関資格なので独学で合格を目指すのに不安があります。
通信講座で初学者にオススメのスクールはどこですか?

受験生Bさん

「2級ファイナンシャルプランニング技能士」試験に合格したのですが、ライフプランニング科目が得意でしたので、学習科目の重なる社労士資格に挑戦しようと思います。
まったくの初学者である私に、オススメの通信講座を教えてください。

受験生Cさん

昨年の社労士試験を受験したのですが、学習期間が半年程度でしたので、択一式試験の得点は合格基準点にほど遠いものでした。
次の社労士試験に向けて、基礎からしっかり学びたいのですが、仕事の合間で学べるオススメの通信講座を教えてください。

社労士M
今回の記事では、このような質問に答えるために、初学者へオススメの社労士通信講座をご紹介します。
なお、本記事を読み進めるのには時間を要しますので、とりあえず、当ブログ記事でオススメしているスクールの本試験合格率(合格者数)を知りたいという方は、こちらをクリックしてください。

この記事を読み進めて頂きますと、次のことがわかります

  • オススメの初学者向け社労士講座各スクール別の価格
  • 上記社労士講座各スクールの割引制度
  • 上記社労士講座各スクール別の講義時間とテキストの特徴
  • 上記社労士講座各スクール別のアウトプット講義の特徴
  • 上記社労士講座各スクールのフォロー体制
  • 上記社労士講座各スクールのデジタルコンテンツ(学習ツール)
  • 上記社労士講座各スクールの合格者特典
  • 上記社労士講座各スクールの受講生合格率(合格者数)
  1. 初学者向け社労士講座おすすめ4選
  2. 本記事を担当している私の紹介
  3. 合格のためにスクールの社労士講座を勧める理由【難易度からの理由】
  4. 初学者にオススメの社労士講座とその特徴
    1. 価格(受講料)~教育訓練給付金が利用できるのはユーキャンのみ~
    2. 割引制度~種類の多さはアガルートがダントツ~
      1. ユーキャン
      2. アガルートアカデミー
      3. 山川靖樹の社労士予備校
      4. スタディング
      5. 割引制度のまとめ
    3. 講義の時間とテキスト~200時間超はアガルートとヤマ予備~
      1. アガルートアカデミー
      2. ユーキャン
      3. 山川靖樹の社労士予備校
      4. スタディング
    4. アウトプット講座・答練~充実度NO1はヤマ予備~
      1. アガルートアカデミー
      2. ユーキャン
      3. 山川靖樹の社労士予備校
        1. 新・合格講座アウトプット編
        2. ひっかけ問題対策・だき合せ問題対策
        3. 山川答練
        4. ピンクマーク答練
        5. 穴埋め式対策講座
      4. スタディング
        1. スタディングの社労士講座で「AI実力スコア機能」が提供されました
        2. 「AI問題復習機能」もリリースされました
    5. コースの内容~アガルートとヤマ予備は充実している
      1. アガルートアカデミー
      2. ユーキャン
      3. 山川靖樹の社労士予備校
      4. スタディング
    6. フォロー体制~ユーキャンは添削とメールの回答で講師がフォロー~
      1. アガルートアカデミー
      2. ユーキャン
      3. 山川靖樹の社労士予備校
      4. スタディング
    7. デジタルコンテンツについて~充実度ならスタディング~
      1. アガルートアカデミー
      2. ユーキャン
      3. 山川靖樹の社労士予備校
      4. スタディング
      5. 各スクールのオフライン学習法
    8. 合格者特典の比較~特典の充実度NO1はアガルート~
      1. アガルートアカデミー
      2. ユーキャン
      3. 山川靖樹の社労士予備校
      4. スタディング
  5. 各スクールの受講生合格率
    1. アガルートアカデミーの合格率
    2. ユーキャンの合格率
    3. 山川靖樹の社労士予備校
    4. スタディングの合格率

初学者向け社労士講座おすすめ4選

平成27年(2015年)以降、社労士試験が難化したことで、初学者が独学で合格することが難しくなっています。

現在の試験制度が始まった平成12年試験では、択一式問題冊子のページ数は49ページでしたが、令和3年試験では68ページにまで増えており、初学者が戸惑うであろう長文問題が多く出題されています。

【追記】
直近の令和4年社会保険労務士試験における択一式試験での冊子ページ数は64ページで、過去2番目に多いページ数でした。

そのため、重要論点を理解するだけで合格することは難しく、問題の長文化に対応した読解力も求められるのです。

問題の長文化対策の一つに、受講生合格率が10%を超えるスクールで講座を受講し、アウトプット力を身に付けることが挙げられるでしょう。

そこで今回は、初学者にオススメしたい社労士通信講座を4つほどご紹介します。

講座をご紹介する際には、4つの講座をできる限り比較しつつ、ツイッターでの評判もご紹介しながら、初学者が容易に選べるようお伝えします。

本記事は、読み進めるのに時間を要しますが、どうか最後までお付き合いお願いします。

本記事を担当している私の紹介

社労士M

私が今回の記事を書きました。

名前:社労士M

経歴:平成23年(2011年)社会保険労務士試験に独学で合格しました。その後、平成26年(2014年)に「特定社会保険労務士」を社会保険労務士名簿へ付記して、労使紛争の解決に取り組んでいます。
特定社労士とは、個別労働紛争における代理人としての業務が認められた社労士のことです。
現在は、都道府県社労士会の判例研究会や労働紛争研究会などの研究団体に所属して、労務管理に関する書籍執筆にも参加しています。

社労士試験合格後も、社労士向けのセミナー講師や書籍執筆等の研鑽を積んできましたので、読者の方々へ有益な情報を提供できると自負しております。

合格のためにスクールの社労士講座を勧める理由【難易度からの理由】

初学者へオススメの社労士講座をお伝えする前に、社労士試験の水準が難化したことについてお話させてください。

既に述べましたが、社労士試験は平成27年(2015年)から著しく難化しました。

下の表は、現行の試験制度がスタートした平成12年から平成26年までの合格率です。表の期間の合格率を平均すると8.4%となります。

ところが、試験水準が難化した平成27年以降の平均合格率(下の表)は5.5%まで低下しており、近年の合格率は6%台で推移していました。

ただ、直近の令和3年試験では、7.9%と近年に比べて高い合格率となりましたが、そのことで難易度が低下した訳ではありません。くわしくはこちらの記事で解説していますので、ぜひご覧ください。

社労士試験が難化した詳しい理由についても、当ブログの記事「社労士試験の難易度【選択式の過去と現在】」で解説していますので、そちらも併せてご覧ください

さて、資格スクール受講生の合格率ですが、平成27年以降も概ね10%~20%台で推移しています。そのため、難化した社労士試験対策の一つとしては、スクールのカリキュラムに沿って重要論点やテクニックを学ぶことが挙げられます。

なぜならば、試験水準が難化したといっても試験制度自体は20年以上変わりありませんし、これまで多くの合格者を輩出しているスクールならば、合格点に到達するためのカリキュラムを受講生に提供できるからです。

今回ご紹介する4つの社労士講座は、受講生の合格率(合格者数)が高い(多い)スクールが提供するものなので、初学者でもしっかりと学習していけば、合格レベルに到達することはできます。

ただし、社労士講座を受講するとしても、ご自身の得意とする学習スタイルや生活・就労状況、さらには性格などに即したカリキュラムでないと、合格レベルに到達することは難しいでしょう。

一人で黙々と学習を進めることが合っている方もいれば、疑問点などを講師に質問・相談したい方もいるはずです。

今回の記事を読み進めるにあたって、各スクールで提供される学習カリキュラムやフォロー体制などが、ご自身に合うものなのか否か、意識しながら読み進めてください。

【こんなところを意識してください】

    • 学習スケジュールが仕事や家事の合間でこなせるのか否か
    • 合格点を目指す講座なのか、または試験範囲を網羅的に学習する講座なのか
    • テキスト・問題集の内容および分量が自身の得意とする学習スタイルに合うかの否か
    • 通信環境に左右されず学習できるか否か
    • 提供される講義の動画・音声、学習ツール等がマルチデバイスに対応しているか否か
    • 費用(受講料)が無理のない範囲か否か
    • 割引制度が利用できるか否か
    • 受講生の合格率<または合格者数>が高い<または多い>のか否か

初学者にオススメの社労士講座とその特徴

本記事において、初学者にオススメする社労士講座は次の4つです。

スクール オススメのコース

入門総合カリキュラム/フル

ちなみに直前期対策を独学や別のスクールで検討されている方には、87,780円(税込)で受講できる「基礎講義&総合講義」の受講をオススメします

社会保険労務士講座
月額制(サブスクリプション)
フルコース

価格(受講料)~教育訓練給付金が利用できるのはユーキャンのみ~

下の表は、先ほどご紹介した4つのコースの価格を、比較したものです。

コース名 価格(税込) 教育訓練給付金制度利用の可否
入門総合カリキュラム/フル 195,800円 利用できません
社会保険労務士講座 79,000円 利用できます
月額制 44,000円 利用できません
フルコース 74,800円 利用できません

各スクールを比較した表を見ますと、山川靖樹の社労士予備校の月額制が最も安く、「アガルートアカデミーの入門総合カリキュラム/フル」だけが10万円を超えています。

また教育訓練給付金制度を利用できるのは、ユーキャンの社労士講座だけです。

このような価格差は、教育関連コストだけではなく、講座を運営していく際の運営関連コストも加えて受講料を設定するために生じています。

本記事では、各講座を比較・紹介していく中で、価格の違いによるサービスの有無なども詳しくお伝えしますので、このまま読み進めてください。

割引制度~種類の多さはアガルートがダントツ~

下の表は、各スクールが用意している割引制度を比較したものです。

スクール 割引制度
  • 再受講割引(20%割引)
  • 受験生割引(10%割引
  • 他資格試験合格者割引(アガルートを受講して合格した場合20%割合、その他のスクールを受講して合格した場合10%割引)
  • 他校乗換割引(20%割引)
  • 家族割引(10%割引)
  • グループ割引(3人以上で申し込むと、人数に応じて受講料が10~20%の間で割引されます)
  • 割引制度はございません。(ただし、ユーキャン社労士講座は教育訓練給付金制度が利用できます)
  • 月額制は「完全合格フルセット+模試(130,900円)」を割引して月額4,400円として提供しています。(ただし、月額4,400円で受講するには最低でも10ヵ月以上受講しなければなりません)

ユーキャン

ユーキャンは割引制度がない代わりに、教育訓練給付金制度を利用することができます。

社労士M

ユーキャンで利用できる教育訓練給付金制度は「一般教育訓練」ですので、受給の対象となれば受講費の20%が訓練修了後に支給されます。

アガルートアカデミー

アガルートアカデミーは、様々な割引を用意している魅力的なスクールです。

また不定期ではありますが、期間限定セールを実施することがありますので、申込みの前にはセールの有無をご確認ください。

【キャンペーン情報】

アガルート社労士講座では、2022年11月24日まで「受験生応援期間限定セール」を実施しており、入門総合カリキュラム/フルは176,220円(税込)で受講することができます。くわしくはこちらのページでご確認ください。
アガルートアカデミーの「受験生割引」とは、社会保険労務士試験を受験したことのある方を対象に、講座の価格を10%オフで提供するものです。当ブログでオススメしている「入門総合カリキュラム/フル」も受験生割引の対象講座となっています。くわしくはこちらのページご覧ください。

山川靖樹の社労士予備校

山川靖樹の社労士予備校がおこなっている月額制(サブスクリプション)は、別に提供している「完全合格フルセット+模試」(DVD講座)の割引講座という位置づけです。

そのためヤマ予備のホームページには以下のような注意書きがあります。

お申込後、10ヶ月間未満の受講解約は可能ですが、その場合、「割引対象外での購入扱い」としての返金計算となります。
講義DVD+紙ベーステキストを配送する「完全合格フルセット+模試」を購入された方が、講座解約する際の取り扱いと同じになります。

よって、10ヶ月未満で解約をする場合は、月額4,400円で受講することができません。

社労士M

ヤマ予備で4,400円のサブスクリプションを利用するためには、最低でも10ヶ月間は受講しなければなりませんね。

また月額制で申し込み、その後10ヶ月に満たない間に本試験が終了しても、申し込みから10ヶ月が経過するまでは、月額4,400円は支払わなければなりません。

ただし本試験に合格した場合は、「合格返金制度」によって9月から合格発表月(令和4年は10月)までの支払い分は返金されます。

詳しくは下記の「山川靖樹の社労士予備校ホームページ『よくある質問』」引用文をご覧ください。

Q 試験まで10ヶ月ない場合は?

月額制は、最低10ヶ月の継続が可能な方に限定した「割引制度」です。試験まで10ヵ月を切っている場合は、試験後も10ヵ月間の支払いは継続されます。ただし11月の試験発表で合格されていた場合は、「合格返金制度」が適用されますので、試験月の翌月(9月)~合格発表月(11月)までの3ヵ月の支払い額は全て返金させていただきます。

【キャンペーン情報】

月額制へ申し込まれたすべての方を対象に、最初の1ヶ月が無料で受講できます。
まずは無料でヤマ予備の講義を体験してみたいという方にはオススメのキャンペーンです。
令和4年10月31日までに、ヤマ予備の月額制に登録された方がキャンペーンの対象となります。くわしくはヤマ予備のホームページでご確認ください。

スタディング

スタディングの割引キャンペーンは、時期のよって割引率や割引額が異なるので、お申し込みの時点でスタディングのキャンペーン一覧をご確認ください。

社労士M

ちなみにスタディングは登録が無料でできます。
登録後は「初回無料講座と短期合格セミナー」を受講できるので、登録しましたら、初回無料講座を体験してみましょう。

割引制度のまとめ

ここまで4つのスクールの割引制度を比較しましたが、ユーキャンは教育訓練給付金制度が利用できるので、割引制度はありません。

アガルートは教育訓練給付金制度が利用できない分、割引制度が充実しており、特に受験生割引は、社労士試験に一度は受験された方ならば10%の割引が受けられます。

過去に、社労士試験を受験した経験がる方にとっては、魅力的な割引といえるでしょう。

スタディングは、元々受講料が格安なので、それだけでも受験生の金銭的負担は軽減できますが、その上、申込時期によっては何らかの割引クーポンが配布されるので、受講を検討されている方は必ずキャンペーンを確認しておきましょう。

社労士M

スタディング社労士講座は、申し込む時期に割引キャンペーンがおこなわれていれば、定価より低価格で受講できます。申込する前には必ずキャンペーンを確認しておきましょう。

講義の時間とテキスト~200時間超はアガルートとヤマ予備~

下の表は、初学者向けの4つの講座で配信される講義時間と、その内訳になります。

スクール名 講座名 講義時間
入門総合カリキュラム/フル
約207.5時間
  • 基礎講義 約20時間
  • 総合講義 約144時間
  • 選択式集中特訓講座 約2.5時間
  • 科目横断整理 約8.5時間
  • 法改正対策 約18時間
  • 白書対策 約4.5時間
  • 実力確認答練 約7時間
  • 模擬試験 約3時間
社会保険労務士講座
約32時間30分
  • 総合ガイダンス動画 約30分
  • 科目別ガイダンス動画 約2時間
  • テキストスピードマスター動画 約30時間
月額制
約225時間
  • キソのキソ講座 約3時間
  • 新・合格講座(INPUT編) 約108時間
  • 新・合格講座(OUTPUT編) 時間不明
  • ひっかけ問題対策 時間不明
  • だき合せ問題対策 時間不明
  • 山川答練 約32時間
  • ピンクマーク答練 約36時間
  • 法改正マスター講座 約6時間
  • 穴埋め式対策講座 約6時間
  • 白書マスター講座 約6時間
  • 社労士WEB模試 6時間(解説講義)
フルコース
約158時間
  • 合格戦略講座 約5時間
  • 入門講座 約6時間
  • 基礎講座 約121時間
  • 総まとめ講座 約21時間
  • 直前対策答練 5時間(解説講義時間)

アガルートアカデミー

アガルートアカデミーの入門総合カリキュラム/フルの講義時間は約207.5時間となっており、他のスクールと比較すると、ヤマ予備の225時間に次いで長くなっています。

その理由としては、総合講義で使用されるテキストが、本試験カバー率90%を超えるほど情報が網羅されていますので、それに比例して講義時間(約144時間)は長いのです。

下のツイートをご覧ください。「#アガルート」とツイートされている方の得点が、選択式37点・択一式61点(令和4年本試験)と極めて高いのが分かります。網羅的に学習を進めることで、このような高得点も狙うことができるのです。

総合講義用のテキストは、社労士講座の講師陣と司法試験をも担当する教材作成スタッフが、社労士試験の出題傾向を精緻に分析して作成しています。そのため90%超という高いカバー率を誇っているのです。

社労士M

アガルート社労士講座で使用されるテキストの出題カバー率は、令和3年度試験で「選択式93.8%、択一式91.4%」でした。
社労士試験は70%以上得点すれば合格できるので、理論上・・・、合格に必要な知識は、このテキストでインプットできますね。

とはいっても、テキストの内容すべてをインプットすることなど、ほぼ不可能です。そこで受講生は、総合講義用として提供される「肢別過去問集」で知識の定着を図ることになります。

下のツイートは、インプット講義が24時間で完結する資格の大原「社労士24」と、アガルートの総合講義で使用されるテキストを比較したものです。

ツイートの画像を見ますと、本試験カバー率90%超のテキストがいかに分厚いかがわかります。

なおアガルートで使用するテキストは、こちらをクリックするとサンプルをご覧頂くことができます。(クリックするとPDFファイルが開きます)

また、下の動画はカバー率90%超のテキストを基にした総合講義の動画です。アガルート社労士講座の受講を検討されている方は、ぜひご覧ください。

ユーキャン

ユーキャン社労士講座の講義時間は約32時間30分と短くなっていますが、それにも理由があります。

ユーキャン社労士講座は、古典的な添削指導・・・・がメインなので、動画講義の内容が各科目の学習ポイントのみとなっています。

この学習ポイントは、ユーキャンのeラーニングシステム「学びオンラインプラス」でテキストスピードマスター動画として配信されています。

視聴時間は1回あたり5~15分、全科目合計で約30時間となっていますので、隙間時間に視聴することも十分に可能です。

社労士M

あくまでも各科目のポイント動画ですから、30時間という短い時間設定となっています。

テキストスピードマスター動画では、学習上の要点や理解すべきポイントが説明されるので、新しいLessonを取り組む前には、ぜひ見ておくべきでしょう。

ところでユーキャン社労士講座は、受講する82%の方が初学者であるため、講座で使用されるテキストは学習経験の少ない方にも理解できる平易な内容となっています。

平易な内容のテキストには、所々にイラストを交えた解説が掲載されているので、多くの初学者から「理解しやすい」と好評を得ています。

テキストのサンプルは、ユーキャンのホームページでご覧になれますので、ぜひアクセスしてください。

社労士M

テキスト余白には、イラストを交えた補足説明もされているので、難解な法律用語も理解しやすいですね。

また、このテキストの特徴としては、過去9年間の出題傾向をカバーしているので、理解しやすいだけではなく、本試験にも十分に対応できる内容となっています。

テキストのページ下部には「穴うめチェック!」と題した問題も掲載されていますから、インプットの最中でも自身の理解度を確認することができるでしょう。

またテキストは二色刷りですので、赤いシートで要点を隠せば、選択式試験の対策にもなるので、使い勝手の良い仕様となっています

社労士M

二色刷なので、覚えるべき用語がしっかりと頭に入っているのかをシートで隠して確認できますね。

さらにテキストすべてのLessonには「重要度」「頻出度」が表示されており、どの項目を重点的に学習すればよいのか、一目で分かるようになっています。

社労士M

初学者は、重要な論点をイチから学ぶ必要がありますので、重要度や頻出度の表示は、学習を進めるに際して、とても役に立ちますよ。

山川靖樹の社労士予備校

出典:山川靖樹の社労士予備校ホームページ

上の図は、山川靖樹の社労士予備校(ここからは「ヤマ予備」といいます)のサブスクリプションで受講できる講座です。

山川先生の講義は独特の語り口と、わかりやすい解説で多くの受験生・合格者から好評を得ています。

下の動画は山川先生の講義である「新・合格講座(INPUT編)」のサンプルです。受講を検討されている方は、一度ご覧ください。

テキストに関しては、PDF化されたものを各自のデバイスにダウンロードして使用します。

出典:山川靖樹の社労士予備校ホームページ

上の画像は、ヤマ予備で使用されるテキストのサンプルですが、ご覧のとおり白黒です。

テキストはシンプルですが、反面見やすいつくりとなっていて、テキスト上部にはユーキャンのテキストと同様に、重要度が示されています。

テキストには条文はもちろんのこと、過去に出題された論点も記載されています。

30年以上前の出題された論点も掲載されているので、過去問からの学習が重要である社労士試験対策としては、十分な内容といえるでしょう。

ただしテキストへ書き込みをされる方は、別途PDFファイルへ書き込みが可能なタブレット等を購入しなければなりません。

社労士M

スマートフォンにPDFをダウンロードして学習することもできますが、それだと画面が小さいので、大きな画面で、かつ書き込みされたい方は、別途タブレットを購入した方が良いでしょう。

タブレットではなく、製本化されたテキストでの学習を希望される方は、19,800円(全10冊)で購入することができます。

スマホやタブレットの扱いが不慣れな方は、製本されたテキストをお求めください。

社労士M

多くの通信講座がフルカラーテキストを用意していますが、ヤマ予備は古典的な白黒テキストのようです。
それゆえ、人によってはグラフや図表などが覚えにくいかもしれません。

ツイッターでは、キャリア25年超の山川靖樹先生の講義は高く評価されていますが、テキストに関しては、図表が少なく読みにくいと嘆く方がいます。

下の動画は、山川先生と三宅先生による「新・合格講座(INPUT編)」の紹介動画です。受講を検討されている方は、ぜひご覧ください。

スタディング

スタディングの講義時間は約158時間となっています。

スタディングの講義では、過去50年の本試験を分析した上で「繰り返し問われる知識」「無視すべきノイズ知識」を取捨選択しています。

この分析をスタディングでは「過去問50年分のエビデンス理論」と呼び、講座最大の特徴としているのです。

分析している本試験は、過去50年分と長いですが、無視すべきノイズ知識を排除しているので、講義時間は約158時間にまで圧縮できているのです。

下の画像はスタディングの講座活用術のものですが、テキストのコンセプトとして「過去50年の出題でひっかけポイントとされたところを先回りして学習できる」と謳っています。

出典:スタディング社労士講座

スタディングの社労士講座は、初回版のみ無料で受講することができます。「過去問50年分のエビデンス理論」を体験されたい方は、こちらからスタディングにご登録ください。

社労士M

スタディング社労士講座の特徴を一言で述べるならば「過去問最重視」といえでしょう。

また、スタディング社労士講座での講義は「知識の応用」にも役立つので「初見の問題も解けた」とツイートされている方がいました。

テキストに関しては、ウェブで配信されるので、受講生はお持ちのデバイスを使用して見ることになります。

スタディングは「難関資格がオンラインで取れる!?」が謳い文句なので、学習はウェブでおこなうのが基本です。

下の画像は、スタディングのWEBテキストです。「暗記ツール」をONにすることで選択式対策にもなります。
またWEBテキストはフルカラーですから、視覚的にも図表がとても覚えやすい仕様といえるでしょう。

出典:スタディング社労士講座

なお、製本されたテキストは別途お求めになれます。くわしくはこちらのページの「冊子オプション」をご確認ください。

このようにスタディングは、コンテンツをオンラインで提供することで、製本にかかるコスト(運営費)を削って、低価格の受講料を実現させているのです。

また提供されるテキストは、合格者の声でも高く評価されています。

アウトプット講座・答練~充実度NO1はヤマ予備~

下の表は、オススメの講座でおこなわれるアウトプット用講座・答練とその内容です。

スクール名 アウトプット講座 講義内容
  • 選択式集中特訓講座
  • 実力確認答練
この講座は「入門総合カリキュラム/フル」の受講生のみ受講できます。

総合講義では、付属される肢別過去問集によりアウトプット学習を進めていきます。

各講座・答練の内容は、後述します。

なし アウトプット用講座や答練はありませんが、提供される問題集4冊は「デジタルテキスト」でも閲覧できますので、お持ちのデバイスを使って解くことができます。
  • 新・合格講座(OUTPUT編)
  • ひっかけ問題対策
  • だき合せ問題対策
  • 山川答練
  • ピンクマーク答練
  • 穴埋め式対策講座
各講座・答練の内容は、後述します。
  • 直前対策答練
担当講師が作成したオリジナル問題により、本試験と同じ形式の演習を積む講座です。

アガルートアカデミー

メイン講義の総合講義では、付属している「肢別過去問集」でアウトプット学習をおこないます。

入門総合カリキュラム/フルの受講生には、肢別過去問集以外にも、過去問集が提供されます。しかし過去問集を解説する動画講義はありませんので、自身で知識を定着させなければなりません。

選択式集中特訓講座では、選択式試験で試される「現場思考力」と「解答力」を短期集中的に向上させます。

選択式集中特訓講座については、当ブログのこちらの記事でくわしく解説していますので、受講を検討されている方は、ぜひご覧ください。

また下の動画は、最新の選択式集中特訓講座のサンプル(YouTube)ですので、受講を検討されている方は、ぜひご覧ください。

実力確認答練では、オリジナル予想問題(アガルート講師作成)を使って、実践トレーニングを積んでいきます。

総合講義で培った知識を実践で活かせるよう、実力確認答練によりトレーニングするのです。

この実力確認答練には、解説講義もありますので、解答に難渋した問題も講師の解説により理解を深めることができるでしょう。

下の動画は、最新の実力確認答練のサンプル動画(YouTube)です。受講を検討されている方は、ぜひご覧ください。

ユーキャン

ユーキャンの社労士講座には、アウトプット講座は用意されていませんが、eラーニングシステムの「学ぶオンラインプラス」から問題演習をおこなうことができます。

メインテキストに連動している問題演習の「基本確認ドリル」により、学んだ知識の定着を図るのです。

さらにテキストごとの「科目別添削」と、総仕上げの「総合課題添削」のよって、ユーキャンの講師から講評を受けることができるので、自身の弱点を把握するのに役立つでしょう。

下の方は、添削課題のレポートにより「間違えたところと怪しいところ」を復習しているとツイートされています。このように、弱点の把握には添削指導がとても役に立つのです。

ユーキャンには、アウトプット用の講座はありませんが、添削指導により講師からアドバイスが受けられます。初学者にとって添削指導は、アウトプット用講座よりも学習の助けになるかもしれません。

社労士M

古典的な添削指導ではありますが、不安や疑問が多い初学者にとっては、学習の大きな助けとなるはずです。

山川靖樹の社労士予備校

ヤマ予備は、今回ご紹介している初学者向け講座の中で、最もアウトプット講義が充実しています。

ここではヤマ予備で用意されているアウトプット講座を、一つずつ詳細にご紹介していきますので、受講を検討されている方は、ぜひご覧ください。

新・合格講座アウトプット編

ヤマ予備の「新・合格講座」は、基礎講義(INPUT編)を受講した後、すぐにアウトプット編の問題を解答するカリキュラムとなっています。

アウトプット編の問題数は約1500問も用意されており、4,400円のサブスクリプション講座でありながら、とても充実しているのです。

このアウトプット編はキャリア27年超の山川先生が厳選したものですので、学習時間が確保できる方ならば、取り組む価値は十分にあります。

「新・合格講座アウトプット編」の特徴は、次のようなものですから、初学者(初心者)には特にオススメです。

たくさんの問題にぶつかることで、初めて社労士を学習する方も、しっかりと実力が身につきます。「1500問もやれるかなあ・・」と心配される方もおられるかもしれませんが、初級者の方でも解けるような基礎的な問題をセレクトしていますので、アウトプット講義の中でしっかり解き方をマスターすることができます。

山川靖樹の社労士予備校ホームページより引用

下の図のように「新・合格講座アウトプット編」は、基礎講義(INPUT編)で学んだポイントに対応していますので、知識の定着に役立ちますし、大きく実力を伸ばすこともできます。

出典:山川靖樹の社労士予備校ホームページ

社労士M

「新・合格講座アウトプット編」は、問題を解かせるだけではなく、山川先生による解説動画もありますので、受講生の理解がより深まるでしょう。

下の動画は、山川先生と三宅先生による「新・合格講座(OUTPUT編)」の紹介動画です。受講を検討されている方は、ぜひご覧ください。

ひっかけ問題対策・だき合せ問題対策

「ひっかけ問題対策・だき合せ問題対策」は、月額制受講生限定の講座として用意されています。

まずは「ひっかけ問題対策300選」の説明文をご覧ください。

社労士試験で問われる法律の設問には大きく二つの性質があって

  1. 「特徴的な制度」で他に類似の規定のないもの
  2. 関連規定や類似規定が多く「特徴的な制度」とは言えないもの。

「1.」はその制度を知ってさえいれば解けますが、「2.」は関連規定や類似規定の中から設問に応じた知識をアウトプットしなければなりません。
そして、このアウトプットの段階で生ずる失敗が「制度の混乱」です。「似て非なるもの」ほど勘違いして選択したり、取り違えて判断したりしてしまいます。
どんな試験にもこうした切り口はあるわけですが、とりわけ社労士試験の法令科目には「ひっかけ問題」を作りやすい要素が多いため、「ひっかけパターンを知る」ことが、有効な試験対策につながります。
「制度の混乱」という失敗を未然に防ぐこと、そして「ひっかけパターン」を事前に知ることを目的として、同じ法律の中にある「異なる規定」や、異なる法律の中にある「よく似た規定」を素材にしたオリジナル問題を、8タイプの切り口(論点)に分けて作問しました。
問題を解く際には、「△△を○○に変えれば正しくなる」という思考プロセスを重要視し、適切な○○を思い出すトレーニングを並行することにより、選択式対策としても活用していただけるように、解説にも配慮しています。

山川靖樹の社労士予備校ホームページより引用

私も受験生の時は、「よく似た規定」に戸惑ったものです.

そのような戸惑い(制度の混乱)を防ぐためにも、ひっかけパターンを問題演習を通じて体得しておく必要があります。

ヤマ予備ならば、下の図のような問題演習システムを使って「ひっかけ問題対策」おこなえますから、似たような規定に戸惑いを感じる方にはオススメの講座です。

出典:山川靖樹の社労士予備校ホームページ

ちなみに、山川先生はLECの講師時代から「ひっかけ問題」対策を得意としており、過去には下のような問題集を出版されています。

 

また、ヤマ予備が「書籍講座」として出版した「ひっかけ問題555」は、受験生から高い評価を得ており、ある方は「全ての社労士受験生にお勧めしたい」とツイートされています。

つづいては「だき合せ問題対策」の説明文です。

近年の択一式問題の作り方には大きく二つのパターンがあります。

    1. 「労働基準法の総則等に関する次の記述のうち~」のように、ある項目(範囲)に限って構成するもの。
      >>>労働関係法令は、例年ほぼこのパターンと言えます。
    2. 「健康保険法に関する次の記述のうち~」のように、範囲を特定せず様々な分野からだき合わせるもの。
      >>>社会保険主要3法令では半数以上がこのパターンで、本試験ではっきりみられる傾向です。

「だき合わせ問題」は、特定項目でのみ構成されるものと違い、様々なカテゴリーの知識を素早く出し入れするトレーニングが不可欠。また、別の設問からヒントを得ることができないため、5肢択一問題でありながら一問一答形式の感覚で解く必要があります。

この講座では、過去問から引用した1問ずつに「ねらい」を設け、何を習得するための演習なのか?を明確にしながら解説します。「ここに気をつければ引っかからない!」「こう書いてあるときは要注意!」など、問題を解くテクニックにより踏み込んだ講座を提供します。

山川靖樹の社労士予備校ホームページより引用

受験生ならばお気づきかと思いますが、社会保険分野での出題は「法」全体から出題されるので、5肢択一問題を解くに際しては、広い範囲から学習知識を素早く引き出すことが求められます。

多くのカテゴリーをだき合せて出題された場合、慌てて取り乱すことがないよう「だき合せ問題対策」でテクニックを学ぶのです。

ヤマ予備の「だき合せ問題対策」では、下の図のように、学習して得た知識を素早く引き出すトレーニングおこなうので、技術的な本試験対策といえるでしょう。

出典:山川靖樹の社労士予備校ホームページ

山川答練

山川答練は、高いモチベーションを維持することを主眼としています。

モチベーション維持には競争原理が必要という考えから、全16回、合計80問の得点を受講生同士で競い合うのです。

以下が、山川答練についてのくわしい説明です。

講座の構成は、前後半(各科目を2回ずつ)にわけ、1パート当たり択一5問を20分程度で解いて頂きます。

そのあと120分~150分(1問当たり25分~30分程度)の解説講義で該当条文をチェックしていきます。

おおむね合格講座INPUT編の範囲の半分ずつ(全10回の科目ならば前後半各5コマずつに分ける)の範囲を、事前に知らせた答練の進度に従って復習していただき、問題にチャレンジするスタイルです。

一般的な答練講座にあるような「答え合わせの場」ではありません!

アウトプットという手法を使いながら、その制度の「理解を深める」というインプット要素を兼ねている点がこの答練の特長です。

当然、出題傾向にはこだわります。そして基礎的位置づけにある講座であることから、出題予想と言うよりも「頻出箇所」(出題されて当たり前のところ)をしっかり学習してもらいます。

出典:山川靖樹の社労士予備校ホームページ

山川答練の目的は「その制度の理解を深める」ことです。

理解を深めるために、1問あたり25~30分の解説講座が配信されますので、懇切丁寧な答練といえるでしょう。

また個人成績表には、山川先生からの個別アドバイスが添えられていますので、今後の課題が見えてくるはずです。

他の受講生と競い合うことでモチベーションが維持され、さらには解説講義・個別アドバイスも抜かりないのが、山川答練の特徴といえます。

ある受講生は、この答練をイヤというほど繰り返して合格されたとツイートされています。

ピンクマーク答練

ヤマ予備ではピンクマーク答練を「山川靖樹の名を世間に広めたヤマ予備、一番人気講座」と謳っています。

この「ピンクマーク」とは、本試験で出題されそうな論点を山川先生が予想したものです。

ヤマ予備では、ピンクマーク答練の特徴を次のように説明しています。

ピンクマークの箇所を問題にするとこうなる!というイメージで制作しています。

出題頻度の高い基本問題を多用した「山川答練」に対し、ピンクマーク答練では、「今年出そうな」条文や通達などの素材を生かした作問をして、「知識による直観的な処理能力」「素早くかつ適切な正誤判断」ができる応用力をつけていただきます。

設問そのものは「山川答練」における復習箇所や論点と重複しないよう工夫しています。

出典:山川靖樹の社労士予備校ホームページ

説明文を見てもわかるように、山川先生が「ここ出るでぇ」と予想する論点を、作問したのがピンクマーク答練です。

もちろんオリジナル予想問題なので、過去問では補えない知識を身につけることができます。

社労士M

キャリア26年超の山川先生が予想する論点(ピンクマーク)ですので、基本知識だけでは不安の受験生には、オススメの講座といえるでしょう。

穴埋め式対策講座

読んで字の如く選択式(穴埋め式)対策の講座です。

こちらもピンクマーク答練と同じく、山川先生が考案した講座であり、毎年5月から実施されています。

穴埋め式対策講座の特徴については、以下のような説明がされています。

なによりも、穴埋め対策の不安を解消し、落ち着いてその他の勉強に集中できるようになって頂きます!この講座で「ある程度の対策は打てるんだ!」という安心感は持って頂けるはずです。

2022年試験対策の穴埋め予想問題を各科目20~25問程度実施します(安衛法はもっと多く、徴収法はなし)。出題予想される重要条文のポイントをチェック、復習し、穴埋め式に慣れて頂きます。※選択語群ありと選択語群なしの2タイプの問題をほぼ半々で掲載します。

直前期は、問題をこなしてなんぼ! よって、実際に講義中に指定する問題を解いて実践力を積んでいきます(講義内で全部解くのは時間的に厳しいので)。

よくあるマジックのタネ明かし的な講義ではありません。「答えがわかっているから成り立つような論法」の話は一切しません。 答えにメドが立ったとき、例えば、「許可」と「認可」というよく似た二つの選択肢が残ったときに、確信をもって選びきる知識を、設問を通して養成していきます

「穴埋めの考え方の手順」「試験中の心構え」といったテクニック的な所も習得して頂きます!

山川靖樹の社労士予備校ホームページより引用

優秀な学習経験者であっても、選択式試験で科目基準点(原則3点)に到達できず、不合格となる方がいます。

穴埋め式対策講座では、キャリア27年超の山川先生が、解き方のポイントやキーワードの類推の仕方を受講生に講義してくれますので、選択式試験に向けてトレーニングを積みたい方にはオススメの講座です。

ある受講生の方は、穴埋め式対策講座を高く評価されており、本試験での的中もあったとツイートされています。

ここまで、ヤマ予備のアウトプット用講座についてお伝えしてきましたが、社労士試験を知り尽くしている山川先生らしい講座が多数用意されています。

単なるアウトプット力だけではなく、試験テクニックを身に付けたいという方には、ヤマ予備のアウトプット講座を強くオススメしたいです。

スタディング

スタディングのフルコースでは、入門講座用の「入門スマート問題集(60問)」、そして各コース共通の「スマート問題集(1745問)」と「セレクト過去問集(150問)」の3種類の問題集が用意されています。

入門講義に対応しているのが「入門スマート問題集」で、初めて社労士試験の学習をおこなう受講生に対して「法律の理解」から問い、つづいて「労働科目」と「社会保険科目」の基礎を問うものとなっています。

基本講座の内容に対応しているのが「スマート問題集」で、一問一答形式となっています。一問一答形式ですから、間違った問題をチェックしておけば、後でチェックした問題をまとめて解くことができます。

下の画像が、スタディングで使用するスマート問題集です。問題下部の「要学習に追加する」にチェックをすれば、後でチェックした問題をまとめて解くことができるのです。

出典:スタディング社労士講座

社労士M

スタディング社労士講座で使うスマート問題集は、一問一答形式で基本講座に対応していますから、何よりも「知識の定着」を重視しているのがわかりますね。

また、令和3年試験に一発合格された方は、スタディングのスマート問題集の繰り返しで基礎を身に付けたとツイートされています。

「セレクト過去問集」は、出題頻度の高い論点を厳選した問題集となっており、出題形式は本試験と同様に5肢択一問題です。問題は論点別に掲載されているので、自身の苦手なテーマ(論点)を把握することが可能です。

下の画像は、実際の「セレクト過去問集」です。出題形式が本試験と同じであることがわかります。

 

出典:スタディング社労士講座

スタディング社労士講座は、デジタルコンテンツが充実しているので、問題を自動採点してくれて、間違えた問題は「問題横断復習機能」を使うと再度解くことができます。

社労士M

スタディング社労士講座で使用する問題集は、自動採点されるので、間違えた箇所を重点的に解くのにも役立ちそうですね。

基本講座で取り組む問題に加えて、フルコースの受講生は、直前期に「直前対策答練」で、選択式・択一式それぞれの実践力を身に付けていきます。

直前対策答練では、オリジナル問題を解くことになりますが、講師による解説講義がありますので、間違えた問題や不安な箇所は、解説講義で再確認することができるのです。

なお、直前対策答練の問題は、PDFファイルも付いていますので、印刷することもできます。

スタディングの社労士講座で「AI実力スコア機能」が提供されました

スタディングの社労士講座で「AI実力スコア機能」が提供されました。

この機能は、スタディングに蓄積されている膨大な学習履歴や得点データを基にして「現在、受験した場合、どの程度得点できるのか」を予測するものです。

さらに、全受講生と比較して、自身のスコアはどこに位置しているのかも表示されますので、モチベーション維持にも役立ちます。

下のツイートはAI実力スコア機能で表示される画面です。自身と全受講生との比較が一目瞭然であることがわかります。

AI実力スコア機能についての詳しい解説は、こちらをクリックしてご覧ください。

「AI問題復習機能」もリリースされました

スタディングの社労士講座では、AI実力スコア機能につづき「AI問題復習機能」もリリースされました。

この機能は、短期合格された受講生の復習回数を分析し、問題復習機能に反映させたものです。

設問ごとに受講生の理解度(現在どのぐらい確実に覚えているかを表す数値)を記録して、一度解いた問題を復習するタイミングが自動で設定されます。

この機能を使えば、日々の復習問題を自動で出題してくれますので、自身で何を復習するのか迷わずに済むのです。

下のツイートの方は、AI問題復習機能が理解不足の問題をしっかり出題してくれたと感心しています。

AI問題復習機能の詳しい解説については、こちらをクリックしてご覧ください。

コースの内容~アガルートとヤマ予備は充実している

コースの内容については、各スクールごとに見ていきます。

アガルートアカデミー

アガルートの「入門総合カリキュラム/フル」では、下図のような学習スケジュールが推奨されています。

 

出典:アガルートアカデミー社労士講座ホームページ

基礎講義(約20時間)と総合講義(約144時間)は、6月までに終わらせなければならないので、スタート時期が年明け(受験年)になると、かなりタイトなスケジュールを組む必要があります。

そのため、学習時間の確保が厳しい受験生は、講義動画を倍速で見るなどの工夫が必要です。

社労士M

初学者の場合、覚えるべき論点が多いので「入門総合カリキュラム/フル」を短期間でこなすのは難しいかもしれませんね。

本試験の受験を翌年に予定している初学者であれば、受講時間も十分に確保できるので、カバー率90%超と内容が充実している「入門総合カリキュラム/フル」はオススメです。

ユーキャン

ユーキャンが推奨している学習方法(スケジュール)は次のとおりです。

ユーキャンのインプット学習

「科目別ガイダンス動画」(1科目約12分)の視聴

科目の各Lesson重要ポイントを解説する「テキストスピードマスター動画」(1科目約3時間)の視聴

メインテキスト学習

各Lesson別「穴うめチェック」を解く

一章終了したら、eラーニングシステムの「学ぶオンラインプラス」で「基本確認ドリル」「WEBテスト」を解く

社労士M

テキストで学んだ知識は、問題演習により定着させるので「基本確認ドリル」や「WEBテスト」を、隙間時間も欠かさずに取り組みたいですね。

ユーキャンのアウトプット学習

「テーマ別実戦問題集」により、テキストで学んだ知識を再確認し、一層の定着を図る。

メインテキストごとの「添削課題」をおこなう。

添削により返信されてきた「講評」から自分の弱点を把握し、復習に役立てる。

社労士M

添削課題を提出すれば「講評」が返信されてきますので、講師のアドバイスにより進捗状況(または弱点)を把握することができるでしょう。

ユーキャンの直前期の総まとめ

1肢ごとに正誤判断する「過去問攻略集」により、テキストで学んできた重要な論点を再確認する。

間違えた問題の根拠が曖昧であったり、違っていたりする場合は、テキストに戻り再学習する。

ユーキャンの会報「ASSIST」により法改正情報を確認し、試験に対応できるようにしておく。

学習上の疑問は、講師へのメール質問(無制限)により解決を図る。

社労士M

ユーキャンの直前期対策は、会報で法改正情報を確認する程度ですから、心許ない感じは否めません。

山川靖樹の社労士予備校

ヤマ予備のサブスクリプションでは、下の図のように講座が進められていきます。

出典:山川靖樹の社労士予備校ホームページ

ヤマ予備のホームページに掲載されているモデルスケジュールによれば、9月中旬から新・合格講座と山川答練が始まり、翌年の4月までつづきます。

サブスクリプションの受講生が、新年から受講を開始する場合、新・合格講座と山川答練を約4ヵ月間で終わらせる必要があります。

学習時間の確保が難しい方ですと、かなりタイトなスケジュールになるでしょう。

ただし、本試験まで充実したカリキュラムで学習できますので、学習時間が確保できる初学者には、サブスクリプションでの受講をオススメします。

社労士M

最低10ヵ月は継続する必要はありますが、合計44,000円でこれだけの講座が受講できるので「充実したカリキュラムで学習したいが、支出は抑えたい。」という方にはヤマ予備のサブスクリプションはオススメです。

スタディング

スタディングの社労士講座は、下図のスケジュールが推奨されています。

 

出典:スタディング社労士講座ホームページ

スケジュールをご覧いただきますと、目安となる年月の記載がないのが分かります。

デジタルコンテンツが秀逸なスタディング社労士講座では「学習フロー」機能が用意されていて、この機能でガイドされる順番に学べば、最適なスケジュールをたどれるようになっているので、講座の目安となるスケジュールは特に推奨していません。

社労士M

学習スケジュールの管理が苦手な方には、スタディングの「学習フロー」機能は、とてもオススメです!

ただし、各科目にはリリーススケジュールがあり、先行学習ができないデメリットがありますので注意が必要です。

「学習レポート」機能は、自身が学習した時間と進捗状況が自動的に集計されますので、スケジュール管理にはとても便利です。

下のツイートは、スタディング受講生(FP講座)のものですが「学習レポート」機能を使い、自身の進捗状況を把握している様子が分かります。

なお、基本講座は約121時間ですので、アガルートアカデミーの総合講義(約144時間)と大差ありません。そのため、アガルートの入門総合カリキュラムと同様にある程度の学習時間が確保できる方に向いている講座といえるでしょう。

またスタディングのフルコースには、基本講座に加えて

  • 総まとめ講座(約21時間)
  • 直前対策答練(約5時間)

がありますので、これらの講座がリリースされる5月頃までには、基本講座をマスターしなければなりません。

基本講座は、毎年8~9月頃からリリースされますが、リリース以降に受講を開始しても「学習フロー」機能があるので、タイトなスケジュールにはならないでしょう。

ただし講義時間から考えますと、フルコースは、最も遅くても試験年の1月までには始めたいところです。

社労士M

総まとめ講座のリリース予定日が、4月上旬となっていますので、それまでには基礎講座と2つの問題集は一巡しておきたいですね。

フォロー体制~ユーキャンは添削とメールの回答で講師がフォロー~

下の表は、オススメの講座で提供されるフォロー体制です。

  • 受講生限定のFacebookグループが用意されています。
  • カリキュラム受講生にはオプションとして「定期カウンセリング(税込100,000円)」を追加できます。定期カウンセリング申込者は、月に1回30分程度、電話で講師と会話し、学習上の疑問点等に答えてもらえます。
  • 受講生に「添削課題集」が配布され、課題を提出すると講師からの「講評」が返送されます。
  • 講師への質問は無料(回数無制限)でできます。
  • 山川答練の個人成績表(各回ごと)に山川先生からの個別アドバイスが記載されます。
  • 受講生限定ではありませんが、運営会社のE-prostに無料会員登録すると「質問広場」という掲示板を利用できます。
  • ライブゼミの「ヤマゼミZoom!」(講義5回につき1度実施)が開催され、抽選で選ばれた現役のヤマ予備受講生が課題に挑戦できます。
  • フルコースの受講生は受講生は「学習Q&Aサービス」が利用できます。他のコースの場合、学習Q&Aチケット(1回1,500円)を購入して質問しますが、フルコースの受講生には、受講開始時にチケット30枚(30回)が付いてきます。

アガルートアカデミー

受講生限定のFacebookグループを用意しており、講師が、回数無制限で質問に回答してくれます。

出典:アガルートアカデミー社労士講座

質問の際には「教材名、教材のページ、問題番号・肢」などの質問項目を示して質問し、それに講師が回答する形式です。

もちろん受講生限定参加になりますので、受講生以外のFacebook登録者から質問内容を覗かれることはありません。

参加しているグループメンバーは、他の受講生が投稿した質問が見れますので、それが自身の疑問解消になることもあるでしょう。

社労士M

Facebookグループならば、自身で聞きにくいと思ったことでも、他のグループメンバーが聞いてくれたりするので、シャイな方にも役立つフォロー体制といえます。

Facebookグループでの質問を活用した事例については、下にリンクしたページで、合格者がお話しされています。受講を検討されている方は、ぜひご覧ください。

アガルート社労士講座合格者インタビュー

なお、アガルートアカデミー社労士講座Facebookページに関する詳細はこちらをクリックしてください。

ところで、アガルートアカデミーでは、Facebookグループだけではなく、カリキュラム受講生限定のオプションとして「定期カウンセリング」(税込100,000円)を受けることができます。

初学者は、学習を進めていく上での疑問に関して、講師に相談したいことも多いでしょう。

毎月1回30分程度でも、講師から直接カウンセリングを受けたい方は、定期カウンセリングの購入を検討してみてください。

ユーキャン

ユーキャンといえば、多くの方が「添削指導」を思い浮かべますが、社労士講座でも添削指導はおこなわれています。

社労士講座の受講生には「添削課題集」が配布され、科目ごとの課題に取り組みます。

課題は終わり次第ユーキャンへ提出し、しばらくすると「講評」が記載されたものが返送されるのです。

「講評」は講師が記載したものですから、自分の弱点などが見えてきますので、復習の際に役立つでしょう。

また添削により、講師との距離も近くに感じますから、孤独感に苛まれることはありません。

さらにユーキャン社労士講座は、講師への質問は無料で何度でもできますので、受講生に対してのフォローは、質問等の回数制限のあるスクールに比べて手厚いと評価できます。

こうしたサポート体制は、講師を150名以上抱えているユーキャンだからこそできるサービスです。

まさに通信教育のパイオニアとしての強みといえるでしょう。

山川靖樹の社労士予備校

既に説明しましたが、ヤマ予備が提供する「山川答練」の個人成績表には、山川先生からの個別のアドバイスが記載されてきます。

ユーキャンの「講評」と似ていますが、アドバイスする先生が、キャリア26年超の山川先生ですので、受講生にとっては心強いアドバイスだと思います。

あとは、受講生に限定したサポートではありませんが、運営会社のE-prostに無料会員登録すると「質問広場」という掲示板を利用できます。

ただし質問に対しての回答は講師ではありませんので、とりあえず登録してみる程度でよいかもしれません。

ところで、ヤマ予備受講生は「INPUT講座」に取り組みながら、重要な論点を覚えていきますが、講座が5回程度進みますと、ライブゼミの「ヤマゼミZoom!」が開催されます。

下の図が「ヤマゼミZoom!」の詳細です。

出典:山川靖樹の社労士予備校ホームページ

Zoomを利用しておこないますので、参加者は講師や他のゼミパネラーの顔を見ながらディスカッションできます。

参加できなくても(参加しなくても)、オーディエンスとして参加できますから、同時進行で課題に取り組み、パネラーと一緒に論点をブラッシュアップすることができるのです。

余談ですが、フォーサイト社労士講座でも「eライブスタディ」というサービスがありますが、パネラーが参加しておこなうライブゼミではなく、あくまでもYouTubeのコメントを講師が拾って答える形式となっています。

参考までに、ヤマ予備ゼミ生によるトーク会の様子が公開されていますので、受講を検討されている方は、ぜひご覧ください。

スタディング

スタディングの社労士講座では、有料コースを受講されている方限定で、「学習Q&Aサービス」が利用できます

今回、ご紹介しているフルコースの受講生には、受講開始時に「学習Q&Aチケット」が30枚(30回)付いています。

スタディングでは「学習Q&Aサービス」を、主に以下のような受講生にオススメのサービスと謳っています。

  1. 学習上の疑問を講師に質問したい方
  2. 疑問点を自分で調べるのが苦手な方
  3. 勉強法について相談したい方

質問は「マイページ」からおこない、原則として7日以内に社労士資格を持つ専門の講師から回答されます。

今回の記事を読まれている方の多くは初学者でしょうから、質問することは少なくはないと思います。初学ゆえに自身で解決しない疑問点等があれば、「Q&Aチケット」を使って専門講師に聴いてみましょう。

ちなみに「質問等のサポートは必要ではないから」という理由でスタディングを選んだという受講生(下のツイートの方)もいます。初学者でも黙々と学習を進めていきたい場合は、Q&Aサービスを無理に利用する必要はないでしょう。

なお、スタディングの「学習Q&Aサービス」は、受講生から頂いた質問と、それに関する回答を「過去のQ&A」として掲載していますので、マイページからご覧になることができます。

下のツイートの方は中小企業診断士講座の受講生ですが、学習Q&Aをたくさんの質問が蓄積されていて使いやすいと評価されています。

社労士M

「学習Q&Aサービス」を利用すれば、他の受講生がおこなった過去のQ&Aもご覧になれますので、質問することが少ない方でも使い勝手が良いサービスといえます。

デジタルコンテンツについて~充実度ならスタディング~

デジタルコンテンツについては、各スクールの特徴をお伝えし、最後にオフラインで学習する「方法」を比較します

アガルートアカデミー

アガルートアカデミーの講義動画はオンラインにより配信されます。そのため外出時はwifiスポットなど通信環境の整っている場所でなければ受講できません。

しかし、講義音声はダウンロードできますので、外出先で映像を見ながら学習する必要がなければ、問題はないでしょう。

講義動画は1チャプター10~40分ですので、隙間時間や休憩時間を利用して学習することが可能ですし、マルチデバイス対応となっています。

さらに講義動画には「しおり機能」が実装されているので、再学習したい箇所をブックマークしておくことができます。

「しおり機能」については、アガルート池田講師による解説動画(下のYouTube動画)をご覧ください。

ユーキャン

既にお伝えしましたが、ユーキャンの受講生はeラーニングシステムの「学ぶオンラインプラス」が利用できます。

「学ぶオンラインプラス」を利用すれば、メインテキスト全てのLessonについて、そのポイントを解説する「テキストスピードマスター動画」を見ることが可能です。

動画の視聴時間は、1回あたり5~15分、全科目合計で30時間となっています。

ただし動画は、お持ちのデバイス等にダウンロードすることはできません。

通信環境が悪いところでは、アガルートと同じように、講義音声をダウンロードして学習することになります。

社労士M

講義音声は、ユーキャンのeラーニングシステム「学びオンラインプラス」からダウンロードできます。

また「学ぶオンラインプラス」では、基礎知識を定着させるための「基本確認ドリル」も提供されています。

社労士M

基本確認ドリルは、問題の正誤を判断するのものなので、答えは○×式となっていて、初学者でも十分に取り組みやすくなっていますね。

ちなみにユーキャンの「基本確認ドリル」は取り組みやすいと、ツイートされている方がいました。

山川靖樹の社労士予備校

ヤマ予備の講義動画は「専用サーバからの配信」なので、ダウンロードはできません。

またテキストはPDFファイルなので、受講生が一般のアプリなどを利用して、デジタルコンテンツ化するしかありません。

ただ、ヤマ予備は令和3年から「ヤマゼミZoom!」(ライブゼミ)を開催したり、問題演習システムを提供したりと、デジタル化は毎年進んでいるので、今後、講座のデジタル化がどのように進むのか、注目していきたいところです。

スタディング

既にお伝えしましたが、スタディングではテキストや問題集はウェブにより配信されますが、それ以外のデジタルコンテンツとしては「マイノート」機能があります。

このマイノートをスタディングでは「暗記ツール付きクラウド型自習ノート」と謳っています。

マイノートには、ウェブで配信されているテキストをコピーする機能があります。さらにマイノートの「暗記マーカー」機能を使って、テキストの覚えたい用語や文章を隠すことで、暗記ツールとして活用することが可能です。

スタディングは受講生が「オンラインで難関資格が取れる」ようにするために、教育コストをかけて多くのデジタルツールを開発しているのです。

このような機能は、PCやスマホの操作に抵抗がなければ、とても便利な機能といえるでしょう。

下のツイートは、スタディングに登録して司法試験を受験された方のものですが、マイノート機能は「スキャンの必要がなくコピペでスマホがそのままテキストになる」と高く評価しています。

また、お使いのデバイス(主にスマホやタブレット)にSTUDYingアプリをダウンロードすれば、本来ウェブでしか見ることができない講義動画をアプリにダウンロードすることができます。

ダウンロードした動画は、当然、オフラインで視聴することができますので、移動時間や地下のスペースなどでも学習することが可能です。

またスタディングの講義動画は、1コマ30分以内に収められているので、細切れ時間を学習時間に充てることができます。

下のツイートの方は、何もかもウェブで完結スタディングの社労士講座のおかげで、スキマ時間が有効に使えたと評価されています。

こちらはスタディングが提案している1日の学習スケジュールです。受講を検討されている方は、ぜひこのスケジュールを参考に、ご自身で取り組める講座であるか否かを判断してください。

各スクールのオフライン学習法

下の表は、各スクールの講義をオフラインで学ぶ方法を記したものです。申込みに際して参考にしてください。

講義音声はダウンロードして、オフラインで学習できます。
講義音声はeラーニングシステムからダウンロードして、オフラインで学習できます。
講義動画は「専用サーバからの配信」なので、ダウンロードはできません。
STUDYingアプリ講義動画をダウンロードして、オフラインで学習することができます。

合格者特典の比較~特典の充実度NO1はアガルート~

下の表は、各スクールで用意されている合格者特典の比較表です

合格お祝い金3万円の進呈

または

受講料を全額返金

合格者特典はございません

本試験終了から合格発表までの期間に対応した「合格返金制度」の適用があります(詳しくは後述します)

合格お祝い金1万円の進呈

アガルートアカデミー

アガルートは、合格特典を2つ用意しており、2023年合格目標としている受講生への特典は、お祝い金3万円または全額返金です。

当ブログで初学者にオススメしている入門総合カリキュラム/フルを受講して、合格目標年の本試験に合格しますと、上記の合格特典が受けられます。

お祝い金3万円は

  1. 合否通知書データの提出
  2. 合格体験記の提出

のみで受けられますが、全額返金の場合は、1と2に加えて「合格者インタビュー」に出演しなけらばなりません。

下の表は、2つの合格特典を受けるための条件を比較したものです。全額返還を受けるためには、合格者インタビューへの出演が必要となります。

お祝い金3万円の条件(2つ) 全額返金の条件(3つ)
合否通知書データの提出 同左
合格体験記の提出 同左
合格者インタビューの出演

合格特典を受けるためのくわしい条件については、こちらをご覧ください。

なお、下の動画が全額返金の条件となる合格者インタビューの様子です。入門総合カリキュラム/フルの受講を検討されている方はご覧ください。

ユーキャン

ユーキャンは残念ながら、合格特典が用意されていません。

ただし、合格後のコミュニティは用意されています。詳しくは下のYouTube動画をご覧ください。

山川靖樹の社労士予備校

ヤマ予備では、合格特典として「合格者返金制度」を設けています。

ヤマ予備のサブスクリプションを月額4,400円で受講する場合、最低でも10ヵ月は受講しなければなりません。

ただし、10ヵ月に満たなくても本試験に合格した場合は「合格者返金制度」が適用されるので、次のような取り扱いとなります。

月額制は、最低10ヶ月の継続が可能な方に限定した「割引制度」です。試験まで10ヵ月を切っている場合は、試験後も10ヵ月間の支払いは継続されます。
ただし11月の試験発表で合格されていた場合は、「合格返金制度」が適用されますので、試験月の翌月(9月)~合格発表月(11月)までの3ヵ月の支払い額は全て返金させていただきます。

山川靖樹の社労士予備校ホームページより引用

スタディング

スタディングは、アガルートよりもお祝い金の額は少ないですが、1万円の合格お祝い金を受けることができます。

スタディングは、受講料が低価格な上に、1万円もお祝い金を受けることができるので、費用を抑えたいと考えている方にとって、お祝い金は試験へのモチベーションアップとなるでしょう。

また、お祝い金を受ける条件も厳しくありません。

くわしい条件はこちらのページをご覧ください。

各スクールの受講生合格率

下の表は、各スクールの受講生合格率(合格者数)です。

スクール名 合格率(合格者数) 備考
25% この合格率は、アガルートカリキュラム受講生の合否アンケート集計結果によるものです。
11.6% この合格率は、教育訓練給付金制度を利用して、ユーキャン社労士講座を受講した方の合格率です。(令和2年受講生合格率)
51人 この合格者数は、ヤマ予備ホームページの「SAKURA報告」で合格報告された方の人数です。(令和3年本試験合格者数)
66人+α この合格者数は、スタディング社労士講座ホームページで掲載されている「合格者の声」に合格体験談を寄せている方の人数です。(令和3年本試験合格者数)

アガルートアカデミーの合格率

アガルートアカデミーはホームページで受講生合格率を25%(令和3年試験)と公表しています。

受講生合格率の算出方法は

合格率は、アガルートアカデミーカリキュラム受講生の合否アンケート集計結果により、合格者数を受験者数で除して算出しております。

と合格率算出の「分母」をカリキュラム受講生と明確にしていますから、真偽不明ではないようです。

また、合否アンケートは下記のように簡単なもので、特典も用意されていますから、多くのカリキュラム受講生が回答していると考えられます。

アンケートにお答えいただいた方には,もれなくAmazon(R)ギフトコード1,000円分を進呈致します。
アンケートの所要時間は1分ほどですので,ぜひご協力ください。
アンケートの回答は,2021年11月21日23:59までとさせていただきます。

アガルートアカデミーホームページより引用

合格率算出の分母となるカリキュラムは以下の3つです。

  1. 入門総合カリキュラム
  2. 演習総合カリキュラム
  3. 速習カリキュラム

上記カリキュラム受講生の4人に1人(25%)が合格していることから、本試験カバー率90%超の講義が、いかにクオリティが高いかは分かると思います。

アガルートのカリキュラムは、クオリティが高い分、学習時間の確保を必要としますが、網羅的に学習して合格を目指す初学者にはオススメのスクールといえるでしょう。

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当ブログでは、アガルート社労士講座について個別に考察した記事をアップしていますので、受講を検討されている方は、下のリンク記事をご参考にしてください。

【割引制度が充実】アガルートアカデミー社労士講座【評判と合格実績】

ユーキャンの合格率

ここでご紹介するユーキャン社労士講座の合格率は、教育訓練給付金制度を利用してユーキャン社労士講座を受講した方の数字です。

以下の数字が、教育訓練給付金制度利用者の合格者数及び合格率となっています。

受講年度 受験者数 合格者数 合格率
令和2年度 553 64 11.6%
平成31年度 500 66 13.2%
平成30年度 216 30 13.9%
合計 1,269 160 12.6%

参照:厚生労働省「教育給付金制度」検索ページ

特徴的なのは、平成31年度は前年と比べて合格者数は倍以上の伸びとなっているにもかかわらず、合格率は0.7%ほど低下したという点でしょう。

ユーキャンの受講生に占める初学者の割合は82%であることは既にお伝えしましたが、それゆえに教育訓練給付金制度を利用して受講される方の多くも、初学者である可能性があります。

平成27年(2015年)以降、著しく難化した社労士試験は、初学者がストレートで合格するのが難しい試験となりました。

そのため、初学者が多いユーキャン社労士講座は、合格者数は増えても合格率が伸びないものと考えられます。

とはいえ、平成30年(2018年)からの3年間の平均で12.6%の合格率を誇るのは立派ですし、教育訓練給付金制度を利用していない方も含めたら、合格者数はさらに増えるはずです。

本試験合格率が6%~7%台で推移している中で、受講生の12.6%が合格できるユーキャン社労士講座は、極めて質の高い講座であると評価できます。

教育訓練給付金制度利用受講生の合格率が12.6%を誇るユーキャンの社会保険労務士講座の申し込みはこちらをクリックしてください

当ブログでは、ユーキャン社労士講座について個別に考察した記事をアップしていますので、受講を検討されている方は、下のリンク記事をご参考にしてください。

【初学者におすすめ】生涯学習のユーキャン社労士講座【評判と合格実績】

山川靖樹の社労士予備校

ヤマ予備は、ホームページに「SAKURA報告」というフォームを設けて、受講生からの合格報告を募集しています。

この「SAKURA報告」から合格報告された方の数は51名(令和3年)です。

しかし、報告しても他のスクールのような受講生への特典はないので、サブスクリプションを受講して合格された方の正確な人数は分かりません。

ひとまず、SAKURA報告にメッセージが掲載されているサブスクリプション受講生の人数をカウントしたところ、以下のような人数となりました。

令和3年社労士試験合格者数 51人
令和2年社労士試験合格者数 41人
令和元年社労士試験合格者数 44人

この合格者数は、あくまでもメッセージを添えてSAKURA報告をされたサブスクリプション受講生の数ですので、実際の合格者数はもう少し多いものと思われます。

決して大手予備校ではない「山川靖樹の社労士予備校」ですが、毎年40人超の合格者を輩出しており、昨年に至っては51名以上のサブスクリプション受講生を合格に導きました。

この合格者の数からも、山川先生や三宅先生の講義の質が高いことが分かりますし、何より月額4,400円で合格レベルに達するコストパフォーマンスは見事といえるでしょう。

毎年40人超の合格者を誇る山川靖樹の社労士予備校へのお申し込みはこちらをクリックしてください

当ブログでは、山川靖樹の社労士予備校について個別に考察した記事をアップしていますので、受講を検討されている方は、下のリンク記事をご参考にしてください。

【月額制でも講座が充実】山川靖樹の社労士予備校【評判と合格実績】

スタディングの合格率

スタディングは、合格率と合格者数は公表していませんがホームページの「合格者の声」から合格者数を推測することができます。

この「合格者の声」に掲載されている人数は、受講生合格者数(実数)に限りなく近いと思われます。

なぜならば、スタディングの合格者特典としてお祝い金10,000円が進呈されるのですが、その条件は以下のような簡単なものとなっているからです。

受講開始後の合格発表後に、アンケート及び合格体験談をご記入頂いた方

しかも「合格者の声」に掲載される合格体験談記入者の氏名は、イニシャルなどでも構わず、その上「倍速で何度も繰り返し講義を聞いて、間違った問題を繰り返し説きました。」といった簡単な体験談でも掲載されているので、ほとんどの受講生が合格体験談を躊躇うことなく提出しているはずです。

そうした前提で、上記「合格者の声」から受講生合格者の人数を確認したところ、以下のような数字となりました。

令和2年社労士試験合格者数 19人+α
令和3年社労士試験合格者数 66人+α
合計 85人+α
「+α」としたのは、合格体験談を提出していない受講生合格者も存在する可能性を考慮したためです。(なお合格者数は令和4年3月25日時点のものを掲載しています)

開講から日の浅いスタディング社労士講座ですが、開講3年目の合格者数は、前年の3倍以上にまで達しています。

運営コストをカットして、受講料を低価格に抑えている割には、これだけの合格者を輩出していることに驚きます。

受講生合格者数からも、コストを教育関連に注力していることが分かりますし、過去50年分の本試験問題から精緻に分析されたカリキュラムは、受講生のレベルを確実に高めているのでしょう。


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【充実の学習コンテンツ】スタディング社労士講座【評判と合格実績】

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