【資格の大原が提供】社労士24【受講生の評判と合格実績】

社労士試験の学習法
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受験生Aさん

ツイッターで「#社労士24」というハッシュタグがついたツイートを見掛けますが、「社労士24」とはどのような通信講座なのでしょうか?

受験生Bさん

資格の大原が「社労士24」を提供している講座と聞きましたが、「24」というのはどういう意味なのでしょうか?
また「社労士24」の受講生合格率を教えてほしいです。

社労士M

今回の記事では、資格の大原が提供する「社労士24」の特徴や合格実績についてお伝えします。

✔今回の記事でわかること

  • 社労士24の「24」の意味
  • 社労士24で使用されるレクチャーテキスト(社労士24専用テキスト)の特徴と評判
  • 社労士24で使用されるトレーニング問題集の特徴と評判
  • メールでの質問回数
  • 社労士24の受講料
  • 社労士24の問題点
  • 社労士24の口コミ(Good&Bad)
  • 教育訓練給付金制度利用受講生の合格率

上記のポイントを中心に「社労士24」をご紹介していきます。なお、より詳しく社労士24について知りたい方は、下にリンクしました「資格の大原『社会保険労務士講座』」ホームページより資料請求してください。

社労士24のテキストは要点をコンパクトにまとめていると評判ですが、資料もテキストと同様コンパクトにまとまっているのでとても読みやすいです。

資格の大原「社労士24」資料請求はこちらをクリックしてください

下の目次を開きますと、「今回の記事でわかること」に関連した記事に飛ぶことができます。

社労士24【受講生の評判と合格実績】

今回は、数多くの合格者を輩出している「資格の大原」が提供する「社労士24」について、その特徴や問題点、受講生合格率などをわかりやすくお伝えします。

どうか最後までお付き合いいただけますよう、よろしくお願いします。

本記事を担当している私の紹介

社労士M

私がこの記事を書きました。

名前:社労士M

経歴:2011年(平成23年)の社会保険労務士試験に合格しました。
その後、2013年(平成25年)には紛争解決手続代理業務試験に合格し、翌2014年(平成26年)4月15日付で「特定社会保険労務士」を社会保険労務士名簿に付記しています(特定社会保険労務士とは、個別労働紛争における代理人として業務が認められた社労士のことです)。
また、所属する都道府県社会保険労務士会では、労働判例や労使紛争に関する研究会に所属しており、研究テーマに関連する出版物も執筆しました。

上記以外にも、社労士向けセミナーの講師なども務めてきましたので、当ブログを読まれている方々へ有益な情報が提供できると自負しています。

合格のためにスクールの社労士講座を勧める理由【難易度からの理由】

「社労士24」についてお伝えする前に、社会保険労務士試験が難化したことについてお話させてください。

社労士試験は平成27年(2015年)から著しく難化しました。

下の表は、現行の試験制度がスタートした平成12年(2000年)から平成26年(2014年)までの合格率です。

表中期間の平均合格率は8.4%となっています。

ところが、試験水準が難化した平成27年(2015年)以降の平均合格率(下の表)は5.8%まで低下しており、直近の令和5年試験の合格率は6.4%となっています。

 

ちなみに令和3年(2021年)試験は、近年としては珍しく7.9%と高い合格率となりましたが、そのことで難易度が低下した訳ではありません。

難易度が低下していない理由については、下の参考記事でくわしく解説しています。

また平成27年(2015年)試験以降、社労士試験が難化した理由についても、下の参考記事でくわしく解説しています。

さて、資格スクールの合格率ですが、難化した平成27年以降も概ね10%から20%台で推移しており、スクールが提供するカリキュラムにより学習知識やテクニックを学ぶことが合格への近道といえるでしょう。

参考までに、社労士試験を独学で合格することができるのか否かについては、下の参考記事で「受験データ」等を基に考察していますので、ご興味のある方は一度ご覧ください。

今回ご紹介する「社労士24」は、受講生合格率が高い資格の大原が提供しているので、現行の試験制度で合格を目指す方にはオススメの講座といえます。

本記事では社労士24について、現行の試験制度で合格した私の考察を交えつつ、読者の方々にわかりやすくお伝えしていくので、最後までご覧頂けますと幸いです。

社労士24について

繰り返しになりますが「社労士24」は大手資格スクールの資格の大原が提供している通信講座です。

資格の大原は社労士24を「全科目のインプット講義が24時間で完結するWebコンテンツ」と謳っており、受講生が無駄なく学習を進められる通信講座に仕上げています。

また、下のYouTube動画では、資格の大原が社労士24を提供するに至った経緯を簡単にまとめています。

社労士24は、コンセプトを「勉強時間の創造」と定義しており、重視すべきは講義時間ではなく「時間あたりの情報量」としています。

時間あたりの情報量が凝縮された社労士24の講義は、1チャプター3分から15分程度に収められているので、忙しい方でも効率のよい学習ができるのです。

社労士M

ちなみにツイッターでは「#社労士24」がトレンドとなることがあります。それほど人気の講座なのです。

社労士24の学習法については、下の参考記事に掲載してます。

社労士24の特徴とツイッターでの評判

下の表は「社労士24」の基本情報をまとめたもので。

講座名社労士24(+直前対策講座)
価格(税込)
  • 社労士24:79,800円
  • 社労士24+直前対策講座:128,000円
  • 過去に「資格の大原」で20,000円以上の単科講座を受講されていた場合には、3%の割引が利用できます。
使用教材(☆マークは「+直前対策」の教材です)
  • 社労士24専用レクチャーテキスト
  • 択一式トレーニング問題集
  • 選択式トレーニング問題集
  • 横断まとめテキスト
  • 社労士24専用法改正まとめテキスト☆
  • 労働経済・厚生労働白書まとめテキスト☆
  • 択一式直前対策演習☆
  • 選択式直前対策演習☆
  • 全国統一公開模擬試験Ⅰ・Ⅱ☆
  • 直前総合演習☆
質問回数
  • 社労士24:10回(メールのみ)
  • 社労士24+直前対策講座:15回(メールのみ)
教育訓練給付金制度の利用「社労士24+直前対策」で利用できます
その他
  • 1科目ごとのWebテストと中間テスト2回が4月下旬までの間に実施されます。
  • 「資格の大原」社労士講座コース生(通学・通信)限定で社労士24を27,000円(税込)で受講できます。
社労士M

社労士24の講義時間は24時間と短いですが、受講生からは「資格の大原」のノウハウを凝縮した良質な講座と高い評価を得ています。

レクチャーテキストについて

社労士24で使用されるテキストは、「レクチャーテキスト」と呼ばれ、社労士24だけで使用されるオリジナルテキストです。

社労士24は「全科目のインプット講義が24時間で完結するWebコンテンツ」ですから、通常、資格の大原で使用されるテキスト(1科目150~300ページ数)と比較して、レクチャーテキストは約3分の1程度にまとめています。

下のツイートをご覧頂きますと、レクチャーテキストがいかに薄いのかがわかると思います。

まさに「時間あたりの情報量」を重視してつくられたコンパクトなテキストといえるでしょう。

下のツイートをご覧になりますと、レクチャーテキストが、受講生から高い評価を得ていることがわかります。

実際の中身は、社労士24のツイッター公式アカウントからご覧になれます(下のツイート内にあるリンクをクリックしてください)。

レクチャーテキストは、図解などを用いて、簡潔にまとまっているのが特徴です。

また余白が多いので、テキストに記載がない論点をご自身で書き込むことができます。

下のツイートの方は、余白に書き込みをし過ぎて、レクチャーテキストが真っ黒になってしまったようです。

下のツイートの方は、覚えるべき要点等を書き込みしたことで、レクチャーテキストがオリジナルテキストになったとつぶやいています。

ちなみに、レクチャーテキストだけでは心許ない方は、市販の基本テキスト等を購入して、サブテキストとして使うのも良いかもしれません。

効率的にサブテキストを使う方法は、レクチャーテキストに「詳しい図解は○○テキストの○○ページにあり」と書き込み(注釈)することでしょう。

下のツイートの方は、TACの「よくわかる社労士合格テキスト」をサブテキストに使用されています。

TACの「よくわかる社労士合格テキスト」は、受験生にも人気の市販テキストです。科目別に発売されていますから、適宜必要に応じて購入しても良いでしょう。

電子書籍版「2023年度版 よくわかる社労士合格テキスト1(労働基準法)」 

トレーニング問題集について

社労士24で使用する問題集は、次の2種類です。

  • 択一式トレーニング問題集(10冊)
  • 選択式トレーニング問題集(9冊)

この問題集は、資格の大原の通信・通学制講座で使用されるものと同じなので、レクチャーテキストとは異なりかなりボリュームがあります。

下のツイートにアップされた画像をご覧ください。トレーニング問題集が、かなりのボリュームであることがわかるはずです。

下のツイートには、レクチャーテキストとトレーニング問題集が共に映っていますが、問題集のボリュームはテキストの3倍程度あるように見えます。

通学・通信制講座と同じのトレーニング問題集を繰り返すことにより、他の大原受講生と同レベルに到達ことができます。

ちなみに問題集の形式は、選択式トレーニング問題集が、本試験と同じ出題形式で掲載されていますので、講義内容の理解・確認はもちろんのこと、本試験対策にもなるでしょう。

択一式トレーニング問題集は、テキストに連動した一問一答形式です。

一問一答形式ですから、講義で得た知識の定着を図ることができます。

択一式トレーニング問題集は、一問一答の効果を高めるため、見開きの左ページに問題を掲載し、右ページに解答・解説が掲載されている構成です。

下のツイートの方は、トレーニング問題集の右ページにレクチャーテキストの該当部分もコピーして貼り付けています。こうした工夫により、テキストに戻らず問題集だけで学習を進めることができるでしょう。

社労士M

択一式トレーニング問題集を繰り返して解き、理解できていない問題は、テキストや動画講義に戻って再び学習するようにしましょう。

Webテストについて

社労士24では、各科目別(7回)と中間テスト(2回)の2種類が、Webテストとして配信されます。

Webテストは、本試験と同じ形式で出題されますので、学習により定着させた知識を試すのには打って付けです。

Webテストは、受けた時点での実力が確認できますから、各科目の学習が終わり次第、チャレンジしましょう。

ちなみに中間テストは、労働編(労働4科目)と社会保険編(社会保険4科目)の2つが実施されます。

令和6年(2024年)試験向け講座では、9月25日から試験年の4月22日までの間に順次、実施されますので、適宜Webテストを受験して実力を把握してください。

科目Webテスト配信日
労基法・安衛法2023年9月25日
労災法・雇用保険法2023年11月27日
徴収法・労働一般2024年1月9日
中間テスト(労働編)2024年1月22日
健康保険法2024年1月29日
国民年金法2024年2月26日
厚生年金保険法2024年3月25日
社会一般2024年4月8日
中間テスト(社会保険編)2024年4月22日

下のツイートの方は、Webテストの結果から今後の学習方法を模索しているようです。

こちらの方は、中間テスト(社会保険編)で好成績を収めたことで、今後の学習方針を決めたようです。

フォロー体制について

社労士24では、学習上の疑問点などを質問できるメールサービス(Mobile-O-hara)が用意されています。

質問できる回数は「社労士24」の受講生は10回、「社労士24+直前対策講座」の受講生は15回となっています。

なお、メール質問は1週間程度で回答されるそうです。

ちなみに、メール質問に関しては残念なツイートがありました。

下のツイートの方が1週間経っても回答がないので、不安に思っていたところ「質問の内容に関してわからないことがある」と、留守番電話に残されていたようです。

上記のツイートから2年以上経っているので、すでに改善されているとは思うのですが、受講生を不安にさせたことは残念ですね。

メールマガジン

社労士24は、メールアドレスをお持ちのすべての方にメールマガジン(無料)を配信しています。

配信される内容は、主に次の4つです。

  1. 選択式対策
  2. 法改正情報
  3. 統計情報
  4. 学習方法

詳細は、下のツイート内にあるURLをクリックしてご確認ください。

講師について

社労士24の担当講師は、金沢博憲先生です。

金沢先生は「時間の達人 社労士試験」というツイッターアカウントで、学習方法や法改正情報、Twitter投票機能を使った問題をツイートして、フォロワーの方々に日々情報発信しています。

例えば、選択式問題は、次のように出題されています。

金沢先生のツイッターでは、法改正や白書に関連する話題も取り上げているので、アカウントをフォローすることで、最新の情報を得ることができます。

講義もわかりやすいと評判で、一度聞いたら耳に残る軽妙な語り口が特徴です。

下のツイートの方は、金沢先生の講義を大絶賛されています。

下のツイートの方は、難解な寡婦加算や特別支給の老齢厚生年金が理解できたのは、金沢先生のおかげだと評価されています。

社労士試験は法律試験ですから、条文や本則・附則を理解しなければなりません。金沢先生は、過去問(労災保険法)の振り返りにおいて本則・附則を引用し、遺族の範囲をわかりやすく説明されています。

金沢先生は、ツイッターだけではなく、YouTubeでも小まめに動画をアップしているので、多くの受験生が視聴しています。

下のツイートの方は、金沢先生が YouTubeにアップした「目的条文読み上げ動画」を視聴して、すべて暗記したそうです。

上記ツイートの参考動画「眠れる目的条文2022」

下のYouTube動画は、金沢先生が「遺族基礎年金の支給停止と失権」について講義をされているものです。ややこしい内容をわかりやすく解説していますので、受講を検討されている方は一度ご覧ください。

マルチデバイス対応の講義動画

社労士24は、「学習時間の確保が難しい方」向けの講座なので、隙間時間でも学習できるよう、マルチデバイス対応となっています。

講義動画は、スマートフォンやタブレット端末にダウンロードして視聴できます。

社労士M

ちなみに講義動画は、専用アプリ「合格Web」にダウンロードしますので、デバイスに直接ダウンロードすることはできません。

社労士24は、講義・教材・Webテスト(1科目ごと及び中間テスト2回分)がワンパッケージとなっています。

1つのデバイスに、すべてが詰め込めるのも、社労士24の魅力といえるでしょう。

受講料について

「資格の大原」で社労士講座を受講する場合、186,000円~206,000円の受講料が必要となります(下の画像を参照してください)。

 

出典:厚生労働省「教育給付金制度」ホームページ

大原の社労士講座は、毎年、合格者を多数輩出しており、質の高い講座であることはよく知られています(実際の合格者数は、下の表でご確認ください)。

試験年度社労士試験合格者数大原合格者数本試験合格者に占める大原受講生の割合
平成29年2,61327210.4%
平成30年2,41332213.3%
令和元年2,52537014.7%
令和2年2,23731514.1%
令和3年2,93752818.0%
令和4年2,13432915.4%
合計14,8592,13614.4%

参照:資格の大原「社会保険労務士講座」ホームページ

受講生の合格者数が、平成29年(2017年)から令和4年(2022年)までの6年間で、累計2,136人にものぼり、本試験の全合格者数の14.4%を大原の受講生で占めているのです。

実績十分のノウハウを、79,800円で受講できる「社労士24」は、コストパフォーマンスが良いといえるでしょう。

下のツイートの方は、必要な学習時間1,000時間という既成概念を壊した社労士24は「コスパ最強」であると評価しています。

なお、社労士24に加えて直前対策講座も受講する場合は、受講料は128,000円となります。

社労士24の問題点

ここまでは、社労士24の特徴をメリットを中心にお伝えしてきました。

ここからは、社労士24の問題点(デメリット)をいくつか挙げていきます。

資格の大原の「通学・通信」社労士講座とテキストが異なる

すでにお伝えしましたが、資格の大原「通学・通信」社労士講座と、社労士24とでは、使用するテキストは異なります。

社労士24は「24時間ですべてのインプット講義が完結する」がコンセプトなので、「通学・通信」社労士講座と同じテキストで学べると期待している方にとっては、レクチャーテキストはデメリットかもしれません。

資格の大原は、レクチャーテキストについて、次のように謳っています。

レクチャーテキストは、1科目150〜300ページの教材を、必要な情報量はそのままに約3分の1にスリム化。従来の「30分で説明する内容を10分で」、「3ページの内容を1ページで」ご理解いただけるよう徹底的な効率化を図っています。また、科目ごとにWebテストを実施し、弱点の確認と補強、実力アップをサポートします。

資格の大原ホームページより引用

とはいえページ数が少ないことで「これでは合格できないのでは・・・。」と不安に思う方は少なくないはずです。

実際にツイッターでもテキストの薄さに不安を感じている方をお見受けします。

社労士M

「金沢先生の講義とトレーニング問題集は気に入ったけど、レクチャーテキストが薄いのが不安。」という方は、市販のテキストをサブテキストにして、薄さをカバーしてはいかがでしょうか。

メールサービスで質問できる回数に制限がある

社労士24の受講生には学習上の不明・疑問点などが質問できるメールサービスがあります。

ただし質問できる回数は無制限ではありません。

社労士24の受講生は10回まで、社労士24+直前対策講座を申込された受講生は15回までの制限があります。

初学者の場合、学習を進めていく中で疑問に感じることが多く、回数制限があることは、デメリットになるかもしれません。

凝縮された講義なので細部へのインプットが完了しない

社労士24は「24時間ですべてのインプット講義が完結する」をコンセプトにしているので、細部へのインプットはできません。

このことは、学習経験の少ない受講生にとって、不安に感じるでしょう。

「深掘り」した内容を学びたい受講生には、社労士24の講義時間やテキストの内容は「デメリット」になるかもしれません。

実際、レクチャーテキストだけで良いのかと不安になられている方がいます。

なお、下の参考記事では、社労士24と他の講座を比較していますので、短い講義時間に不安を感じる方は、一度ご覧ください。

社労士24の評判と合格実績

最後に社労士24の評判と合格実績についてお伝えします。

ここでお伝えする社労士24への評判(ツイート)や合格実績を参考にし、今回の記事で取り上げた内容に信憑性があるか否かを判断してください。

口コミ(Good)

金沢先生の講義を

  • 面白い
  • 図解も非常にわかりやすい

と評価されています。

レクチャーテキストと比較して、他の資格テキストが分厚かったので、社労士24の良さをあらためて実感された評価しています。

社労士24の人気の要因は「わかりやすいということ」に尽きると評価されています。

口コミ(Bad)

こちらのツイートの方は、1年目の学習に際して、社労士24を信じ切れなかったことを悔やんでいます。レクチャーテキストは薄いので、「本当にこれだけで大丈夫だろうか」と不安になるのでしょう。

社労士24は、インプット講義が24時間で終了するので、省略している論点が多々あります。そうしたことから、下のツイートの方は不安になったそうです。

合格実績

資格の大原は、社労士24の受講生合格率を公表していません。

ただし、教育訓練給付金制度のデータから社労士24の合格実績を求めることはできます。

教育訓練給付金制度を利用して社労士24+直前対策講義を受講した方の合格者数は次のとおりです。

試験年度受験者数合格者数合格率
平成30年10660.0%
平成31年474187.2%
令和2年1334634.6%
令和3年18310557.4%
合計37319853.1%

参照:厚生労働省「教育給付金制度」検索ページ

平成30年からの4年間で、教育訓練給付金制度を利用した受講生の53.1%が合格しています。

社労士24は、平成29年(2017年)に開講した新しい講座なので、教育訓練給付金制度を利用した受講者数は決して多くはありませんが、それでも合格率53.1%は見事といえるでしょう。

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