【資格の大原が提供】社労士24【受講生の評判と合格実績】

社労士試験の学習法
この記事は約30分で読めます。
受験生Aさん

最近ツイッターで「#社労士24」というハッシュタグがついたツイートを見掛けますが、どのような通信講座なのでしょうか?

受験生Bさん

「社労士24」は資格の大原が提供していると聞きましたが、「24」というのはどういう意味なのでしょうか?
あと「社労士24」は毎年どの程度の受講生が合格しているのでしょうか?

社労士M

今回の記事では、資格の大原が提供する「社労士24」への疑問にお答えしつつ、講座の特徴や合格実績についてもお伝えします。

この記事を読み進めて頂きますと、次のことがわかります

  • 社労士24の「24」の意味
  • 社労士24で使用されるレクチャーテキスト(社労士24専用テキスト)の特徴と評判
  • 社労士24で使用されるトレーニング問題集の特徴と評判
  • メールでの質問回数
  • 社労士24の受講料
  • 社労士24の問題点
  • 社労士24の口コミ(Good&Bad)
  • 教育訓練給付金制度利用受講生の合格率

上記のポイントを中心に「社労士24」の特徴や評判、合格実績などをわかりやすくご紹介していきます。なお、より詳しく社労士24について知りたい方は、下にリンクしました「資格の大原『社会保険労務士講座』」ホームページより資料請求してください。

社労士24のテキストは要点をコンパクトにまとめていると評判ですが、講座資料もテキストと同様コンパクトにまとまっているのでとても読みやすいです。

資格の大原「社労士24」資料請求はこちらをクリックしてください

社労士24【受講生の評判と合格実績】

今回の記事は、大手資格スクールとして多数の社労士試験合格者を輩出している資格の大原が提供する通信講座の「社労士24」について、その特徴や問題点、合格率などをわかりやすくお伝えします。

最後までお付き合いいただけますよう、よろしくお願いします。

本記事を担当している私の紹介

社労士M

私がこの記事を書きました。

名前:社労士M

経歴:平成23年(2011年)社会保険労務士試験に合格しました。

その後、平成26年(2014年)に「特定社会保険労務士」を社会保険労務士名簿へ付記して、労使紛争の解決に取り組んでいます。
特定社労士とは、個別労働紛争における代理人としての業務が認められた社労士のことです。
社労士試験合格後は、都道府県社労士会の判例研究会や労働紛争研究会などの研究団体に所属して、労務管理に関する書籍執筆にも参加しています。

社労士試験合格後も、セミナー講師や書籍執筆等により研鑽を積んできましたので、読者の方々へ有益な情報を提供できると自負しております。

合格のためにスクールの社労士講座を勧める理由【難易度からの理由】

「社労士24」についてお伝えする前に、まずは社労士試験が難化したことについてお話させてください。

社労士試験は平成27年(2015年)から著しく難化しました。

下の表は、現行の試験制度がスタートした平成12年(2000年)から平成26年(2014年)までの合格率です。

ご覧のとおり、表の期間の平均合格率は8.4%となっています。

ところが、試験水準が難化した平成27年以降の平均合格率(下の表)は5.7%まで低下しており、直近の令和4年試験の合格率は5.3%と平均合格率を下回りました。

令和3年試験は、近年としては珍しく7.9%と高い合格率となりましたが、そのことで難易度が低下した訳ではありません。

難易度が低下していない理由については、下にリンクした参考記事で解説しています。

また平成27年試験以降、社労士試験が難化した理由についても、下にリンクした参考記事で詳しく解説しています。

さて、資格スクールの合格率ですが、難化した平成27年以降も概ね10%~20%代で推移しており、スクールが提供するカリキュラムにより学習知識やテクニックを学ぶことが合格への近道といえるでしょう。

ちなみに社労士試験を独学で合格することができるのか否かについては、「受験データ」等を基に考察していますので、ご興味のある方はご覧になってください。

今回ご紹介する「社労士24」は、受講生の合格率が高い資格の大原が提供しているので、現行の試験制度で合格を目指す方にはオススメの講座といえます。

本記事では社労士24について、現行の試験制度で合格した私の考察を交えつつ、読者の方々にわかりやすくお伝えしていくので、最後までご覧頂けますよう、よろしくお願いします。

社労士24について

繰り返しになりますが「社労士24」は大手資格スクールの資格の大原が提供している通信講座です。

資格の大原は社労士24を「全科目のインプット講義が24時間で完結するWebコンテンツ」と謳っており、受講生が無駄なく学習を進められる通信講座に仕上げています。

下の動画は、資格の大原が社労士24を提供するに至った経緯を簡単にまとめたものです。ご興味のある方はご覧ください。

社労士24は、そのコンセプトを「勉強時間の創造」と定義しており、重視すべきは講義時間ではなく「時間あたりの情報量」としています。

時間あたりの情報量が凝縮された社労士24の講義は、1チャプター3分から15分程度に収められているので、隙間時間を使った効率のよい学習ができます。

こうした特性から、忙しい方に向けの講座と位置づけされる社労士24ですが、その特徴と問題点、そして合格実績について、受講生の評判を交えながらわかりやすくお伝えします。

社労士M

ちなみにツイッターでは「#社労士24」がトレンドにあることがあります。それほど有名で人気のある講座なのです。

なお、社労士24の学習法については、下の参考記事にて掲載してます。

社労士24の特徴とツイッターでの評判

下の表は「社労士24」の基本情報をまとめたもので。

講座名社労士24(+直前対策講座)
価格(税込)
  • 社労士24:79,800円
  • 社労士24+直前対策講座:128,000円
  • 過去に「資格の大原」で20,000円以上の単科講座を受講されていた場合には、3%の割引が利用できます。
使用教材(☆マークは「+直前対策」の教材です)
  • 社労士24専用レクチャーテキスト
  • 択一式トレーニング問題集
  • 選択式トレーニング問題集
  • 横断まとめテキスト
  • 社労士24専用法改正まとめテキスト☆
  • 労働経済・厚生労働白書まとめテキスト☆
  • 択一式直前対策演習☆
  • 選択式直前対策演習☆
  • 全国統一公開模擬試験Ⅰ・Ⅱ☆
  • 直前総合演習☆
質問回数
  • 社労士24:10回(メールのみ)
  • 社労士24+直前対策講座:15回(メールのみ)
教育訓練給付金制度の利用「社労士24+直前対策」で利用できます
その他
  • 1科目ごとのWebテストと中間テスト2回が5月下旬までの間に実施されます。
  • 「資格の大原」社労士講座コース生(通学・通信)限定で社労士24を27,000円(税込)で受講できます。
社労士M

社労士24は、資格の大原のノウハウを凝縮した良質な講座と評判です。

レクチャーテキストについて

社労士24で使用されるテキストは、「社労士24レクチャーテキスト(10冊)」と呼ばれ、社労士24だけで使用されるオリジナルテキストです。

社労士24は「全科目のインプット講義が24時間で完結するWebコンテンツ」なので、通常、資格の大原で使用されるテキストであれば、1科目150~300ページ数ですが、レクチャーテキストはそれと比較して約3分の1程度にまとめられています。

下のツイートをご覧頂きますと、レクチャーテキストがいかに薄いのかがわかると思います。

まさに「時間あたりの情報量」を重視してつくられたコンパクトなテキストといえるでしょう。

社労士24レクチャーテキストは、下のツイートのとおり、受講生から高い評価を得ています。

実際のレクチャーテキストの中身ですが、社労士24のツイッター公式アカウントからサンプルがご覧になれます(下のツイート内にあるリンクをクリックしてください)。

サンプルをご覧いただきますと、図解などを用いて、簡潔にまとまっているのが特徴です。

また余白が多いので、テキストに記載がない論点をインターネットを使って検索し、そこで得た情報を書き込むことができます。

下のツイートの方はとても勉強熱心で、余白に書き込みをし過ぎて、レクチャーテキストが真っ黒になってしまったようです。

下のツイートの方は、覚えるべき要点等を書き込みしたことで、レクチャーテキストがオリジナルテキストになったとつぶやいています。

ちなみに、インターネットを使って調べることに抵抗がある方は、市販の基本テキスト等を購入して、サブテキストとして使うのも良いかもしれません。

効率的なサブテキストの使い方として、例えば、レクチャーテキストに「詳しい図解は○○テキストの○○ページにあり」と書き込み(注釈)しておくことでしょうか。

下のツイートの方は、サブテキストとして、TACの「よくわかる社労士合格テキスト」を使用されているようです。

TACの「よくわかる社労士合格テキスト」は、受験生にも人気の市販テキストです。科目別に発売されていますから、適宜必要に応じて購入しても良いでしょう。

電子書籍版「2023年度版 よくわかる社労士合格テキスト1(労働基準法)」 

トレーニング問題集について

社労士24で使用する問題集は、次の2種類です。

  • 択一式トレーニング問題集(10冊)
  • 選択式トレーニング問題集(9冊)

この問題集は、資格の大原の通信・通学制社労士講座で使用される問題集と同じもので、レクチャーテキストとは違いかなりのボリュームがあります。

下のツイート(画像)をご覧になりますと、択一対トレーニング問題集はかなりのボリュームであることがわかるでしょう。

下のツイートでは、レクチャーテキストとトレーニング問題集が共に映っていますが、問題集のボリュームはテキストの3倍はあるように見えます。

通学・通信制講座と同じトレーニング問題集を解くことは、アウトプット学習を抜かりなく繰り返すことにより、他の大原受講生と同じレベルに到達できる訳です。

問題集の形式ですが、選択式トレーニング問題集は、本試験と同じ出題形式で掲載されており、講義内容の理解・確認はもちろんのこと、本試験対策にもなります。

択一式トレーニング問題集はテキストに連動した一問一答形式です。

一問一答形式ですから、講義で得た知識の定着を図ることができます。

一問一答の効果を高めるため、見開きの左ページに問題、右ページに解答・解説という構成になっており、使い勝手の良い問題集といえるでしょう。

下のツイートの方は、問題集右のページにレクチャーテキストの該当部分をコピーして添付しています。これにより、テキストに戻らず問題集だけで学習を進めることができます。

社労士M

択一式トレーニング問題集を繰り返して解き、理解できていない問題は、テキストや動画講義に戻って再び学習するようにしましょう。

Webテストについて

社労士24では、各科目(7回)+中間テスト(2回)のWebテストが配信されます。

Webテストは、本試験と同じ形式で出題されますので、テキストとトレーニング問題集で定着させた知識を試すのには打って付けです。

Webテストは、受けた時点での実力が確認できますから、各科目の学習が終わり次第、チャレンジしましょう。

中間テストは、労働編(労働4科目)と社会保険編(社会保険4科目)の2つが実施されます。

令和5年(2023年)試験向け講座では、前年の9月26日から試験年の5月25日までの間に順次、各科目(7回)+中間テスト(2回)が実施されますので、適宜受験して実力を把握してください。

下のツイートの方は、Webテストの結果から今後の学習方法を模索しているようです。

こちらの方は、中間テスト(社会保険編)で好成績を収めたので、今後の学習方針を決めたようです。

フォロー体制について

社労士24の受講生には、学習上の疑問点などを質問できるメールサービスが用意されています。

質問できる回数は「社労士24」の受講生は10回、「社労士24+直前対策講座」の受講生は15回となっています。

理解できない論点や不明なことは、メールサービスを利用して解決できます。

なお、メール質問は1週間程度で回答されるそうです。

ちなみに、メール質問に関しては残念なツイートがありました。

下のツイートの方が1週間経っても回答がなく、不安に思っていたところ「質問の内容に関してわからないことがある」と留守番電話に残されたようです。

ツイートから2年近くが経っているので、すでに改善されているとは思うのですが、受講生を不安にさせたことは残念です。

メールマガジン

社労士24は、メールアドレスをお持ちのすべての方にメールマガジン(無料)を配信しています。

配信される内容は、主に次の4つです。

  1. 選択式対策
  2. 法改正情報
  3. 統計情報
  4. 学習方法

詳細は、下のツイート内にあるURLをクリックしてご確認ください。

講師について

社労士24を担当する講師は、金沢博憲先生です。

金沢先生は「時間の達人 社労士試験」というツイッターアカウントで、学習方法や法改正情報、Twitter投票機能を使った問題をツイートして、フォロワーに発信しています。

例えば、選択式問題は次のように出題されています。

出題以外にも、法改正や白書に関連する話題も取り上げていますから、「時間の達人 社労士試験」をフォローすることで、最新の情報を得ることができます。

講義の内容もわかりやすいと評判で、一度聞いたら耳に残る軽妙な語り口が特徴です。

下のツイートの方は、金沢先生の講義を大絶賛されています。

下のツイートの方は、難解な寡婦加算や特別支給の老齢厚生年金が理解できたのは金沢先生のおかげだと評価されています。

社労士試験は法律試験ですから、条文や本則・附則を理解しなければなりません。金沢先生は、過去問の振り返りにおいて本則・附則どの定めにより遺族となるかをわかりやすく説明されています。

金沢先生は、ツイッターだけではなく、YouTubeでも小忠実に学習動画をアップしており、多くの受験生が視聴しています。

下のツイートの方は、金沢先生が YouTubeにアップした目的条文読み上げ動画を視聴し、すべて暗記したそうです。

上記ツイートの参考動画「眠れる目的条文2022」

下のYouTube動画は、金沢先生が「遺族基礎年金の支給停止と失権」について講義をされているものです。ややこしい内容をわかりやすく解説していますので、受講を検討されている方は一度ご覧ください。

マルチデバイス対応の講義動画

社労士24は、学習時間の確保が難しい方向けの講座なので、隙間時間でも学習できるようにマルチデバイス対応となっています。

講義動画は、スマートフォンやタブレット端末にダウンロードできます。

社労士M

講義動画は、専用アプリ「合格Web」にダウンロードしますので、デバイスに直接ダウンロードすることはできません。

社労士24は、講義・教材・Webテスト(1科目ごと及び中間テスト2回分)がワンパッケージとなっているので、1つのデバイスに必要なものを詰め込むことができます。

受講料について

資格の大原で社労士講座を受講する場合、180,000円~209,600円の受講料が必要です(下の画像を参照してください)。

出典:厚生労働省「教育給付金制度」ホームページ

大原の社労士講座は、毎年、合格者を多数輩出しており、質の高い講座であることはよく知られています(実際の合格者数は、下の表でご確認ください)。

試験年度社労士試験合格者数大原合格者数本試験合格者に占める大原受講生の割合
平成29年2,61327210.4%
平成30年2,41332213.3%
令和元年2,52537014.7%
令和2年2,23731514.1%
令和3年2,93752818.0%
合計12,7251,80714.2%

参照:資格の大原「社会保険労務士講座」ホームページ

受講生の合格者数が、平成29年(2017年)から令和3年(2021年)までの5年間で、累計1,807人にものぼり、本試験の全合格者数の14.2%を大原の受講生で占めているのです。

実績十分の大原が、長年培ってきたノウハウを79,800円で受講できる社労士24は、コストパフォーマンスが良いといえるでしょう。

下のツイートの方は、必要な学習時間1,000時間という既成概念を壊した社労士24は「コスパ最強」と評価されています。

なお、社労士24に加えて直前対策講座も受講する場合は、受講料は128,000円となります。

社労士24の問題点

ここまでは、社労士24の講座内容をメリットと一緒にお伝えしてきました。

ここからは、社労士24の問題点(デメリット)をいくつか挙げていきます。

資格の大原の「通学・通信」社労士講座とテキストが異なる

このことは、すでにお伝えしましたが、資格の大原「通学・通信」社労士講座とテキストが異なります。

「24時間ですべてのインプット講義が完結する」がコンセプトの社労士24なので、テキストが異なることは当然といえば当然なのですが、「通学・通信」社労士講座と同じテキストで学べると期待している方にとっては、デメリットとなるかもしれません。

資格の大原は、レクチャーテキストについて、次のように謳っています。

レクチャーテキストは、1科目150〜300ページの教材を、必要な情報量はそのままに約3分の1にスリム化。従来の「30分で説明する内容を10分で」、「3ページの内容を1ページで」ご理解いただけるよう徹底的な効率化を図っています。また、科目ごとにWebテストを実施し、弱点の確認と補強、実力アップをサポートします。

資格の大原ホームページより引用

とはいえページ数が少ないことで「これでは合格できないのでは・・・。」と不安になる方は少なくないはずです。

実際にツイッターでもテキストの薄さに不安を感じている方をお見受けします。

社労士M

「金沢先生の講義とトレーニング問題集は気に入ったけど、レクチャーテキストが薄いのが不安。」という方は、市販のテキストをサブテキストにして薄さをカバーしてはいかがでしょうか。

メールサービスで質問できる回数に制限がある

すでにお伝えしましたが、社労士24の受講生には学習上の不明・疑問点などが質問できるメールサービスがあります。

ただし質問できる回数は無制限ではありません。

社労士24の受講生は10回まで、社労士24+直前対策講座を申込された受講生は15回までの制限があります。

初学者の場合、学習を進めていく中で疑問に感じることが多いでしょう。そのような方にとって回数制限があることは、デメリットになるかもしれません。

凝縮された講義なので細部へのインプットが完了しない

社労士24は「24時間ですべてのインプット講義が完結する」をコンセプトにしているので、細部へのインプットはできません。

学習経験の少ない受講生にとって、細部へのインプットが完了しないことは、不安に感じるでしょうし、不安が募るばかりです。

特に「深掘り」した内容を学びたい受講生には、社労士24の講義時間やテキストの内容は「デメリット」になるかもしれません。

実際、レクチャーテキストだけで良いのかと不安になられている方がいます。

社労士24の評判と合格実績

最後に社労士24の評判(口コミ)と合格実績についてお伝えします。

社労士24への客観的な評判(ツイート)や合格実績を参考に、今回の記事で取り上げた内容に信憑性があるか否かを判断してください。

口コミ(Good)

金沢先生の講義が「面白い」「図解も非常にわかりやすい」と評価されています。

レクチャーテキストと比較して、他の資格のテキストが分厚かったので、社労士24の良さをあらためて実感されているようです。

社労士24の人気の要因は「わかりやすいということ」と評価されています。

口コミ(Bad)

こちらのツイートの方は、1年目の学習に際して、社労士24を信じ切れなかったことを悔やんでいます。社労士24のテキストは薄いので、学習を進めていくほど「これだけで大丈夫だろうか」と不安になるのでしょう。

インプット講義が24時間で終了する社労士24ですから、省略している論点が多々あります。そうしたことから、ツイートの方は不安になられているのでしょう。

合格実績

資格の大原は、受講生の合格者数を公表していますが、社労士24の受講生合格者数は公表していません。

そこで、社労士24の合格実績を知るためには教育訓練給付金制度を利用した受講生データから求めることになります。

教育訓練給付金制度を利用して社労士24+直前対策講義を受講した方の合格者数は次のとおりです。

試験年度受験者数合格者数合格率
平成30年10660.0%
平成31年474187.2%
令和2年1334634.6%
令和3年18310557.4%
合計37319853.1%

参照:厚生労働省「教育給付金制度」検索ページ

平成30年からの4年間で、教育訓練給付金制度を利用した社労士24受講生の53.1%が合格しています。

社労士24は、平成29年(2017年)に開講した新しい講座なので、教育訓練給付金制度を利用した受講生はそれほど多くないですが、それでも合格率53.1%は見事です。

社労士M

教育訓練給付金制度を利用した方の合格率が非常に高いのも、社労士24の魅力ですね。

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